- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344003231
作品紹介・あらすじ
井伊直弼のはかりごとにより、51人の津和野藩士と姫・美雪が脱出不可能な山頂に幽閉された。男たちは誇りをかけて立ち上がる。
感想・レビュー・書評
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2015.04.30.読了
吉祥寺アトレのブックファーストの一押しの本
面白かった。
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歴史物が好きではない私でも、面白く読めた。
歴史が苦手な方にもオススメ!! -
『本屋は死なない』という本でたびたび登場していた本。
面白かった。面白かった。クライマックスのまさかの展開が
よかった。楽しめた。一気に読めた。 -
書店繁盛記か本屋は死なないで紹介されていたと思います。
時代小説を初めて読みました。
良かったです。 -
これは歴史小説ではないです。相当面白いエンタメ小説です!(ラスト大どんでん返し付き昼ドラ風、大河人間ドラマ?)津和野藩士達が一致団結してからなんて、とにかくもう!!です。それにしても結末が衝撃的、唖然、苦笑。なんじゃそれ。。情景想像したらそこだけファンタジックで、一気に脱力しました。(読むのに力入ってたから・・・)(^_^;)
かなり強引な設定、展開だったけど、それ以上にとにかく面白すぎたので全部許せてしまいます。楽しかったです。 -
歴史苦手な私は最初読むのに苦労したんですが、
囚われてからはもうイッキ読みです。
昔は上下関係が厳しかったのね。津和野藩士たちの仲間達の団結には所々涙しました。
最後の最後「その後の事」では最初はなんだ・・・。と思ったのに最後の一行でよかったぁ!と私は解釈。