ももこのおもしろ宝石手帖

  • 幻冬舎 (2003年4月23日発売)
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本 ・本 (197ページ) / ISBN・EAN: 9784344003279

感想・レビュー・書評

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  • 色々な宝石の特徴などについて、対話形式で気軽に紹介している本。
    さくらももこさんがこんなに宝石に詳しいなんて知らなかったし、宝石が見た目に美しいだけでなく、精神面や身体的な効能まであるとは知らなかった。体のあらゆる不調に効果があるという「アレキサンドライト」とっても気になる…欲しい…

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344003276/ieiriblog-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4344003276.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344003276/ieiriblog-22" target="_blank">ももこのおもしろ宝石手帖</a></div><div class="booklog-pub">さくら ももこ / 幻冬舎(2003/04)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:208,158位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/2.gif"><br><div class="booklog-review" style="margin-top:6px; padding-left:3px;"><img src="http://booklog.jp/img/1.gif" align="absmiddle">ももこのおもしろ宝石手帳<br><img src="http://booklog.jp/img/3.gif" align="absmiddle">文が楽しくないかなー<br><img src="http://booklog.jp/img/1.gif" align="absmiddle">単なる受け売り本に過ぎないのが残念。<br></div></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344003276/ieiriblog-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/PINKDIAMOND/asin/4344003276" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

    宝石物語よりも石の説明とかあるので、実用的です。宝石をたくさん持っててうらやましいです・・・。

  • 【概要】
    ルビーやサファイア、エメラルド、パールといった一般によく知られている宝石をはじめとし、パライバトルマリン、アレキサンドライトなど珍しいものも含め、様々な種類の宝石の特徴や産地、魅力を紹介した作品。
    さくらももこと幻冬者の編集者の会話形式で語られる。

    【手に取ったきっかけ】
    さくらももこのエッセイを読み漁っている中で、図書館できれいな表紙が目に留まったので借りてみた。

    【感想】
    これまで宝石とは縁遠い人生を送っており、知らない世界が広がっていて興味深かった。
    パールやダイヤモンド、サファイア、ルビーくらいしか知らない(パール以外は持ってもいない)私にとって、宝石に関する知識を浅く知るにはちょうどよいユルい内容だった。

    どれも高額で希少価値が高いという説明が何度もあり、その点は冗長に感じられた。
    かなりスピリチュアルな部分も多かったが、それもさくらももこが好きそうな世界だなと想像にかたくなかったし、不確かだからこその面白さが理解できた。
    最後の章は宝石店ベルエトワールの紹介に割いており、宣伝効果もかなりあったのではないかと思う(店主の人間的な魅力も十分伝わってきた)。
    この本を出版するに至る元となったという『宝石物語』のほうも読んでみたい。

  • 読んでいてだんだん飽きてくる
    巻頭ページにいくつか写真があるだけで、それぞれのページに石の写真がないのでイメージもしにくいしあまり面白さを感じられなかった

  • さくらももことミルコさんの会話形式で書かれたエッセイ。飾らない会話(しょうもない会話)に吹き出してしまう箇所もたくさんあり、楽しく読めました。

    宝石の種類ごとに説明があり、日常に追われ、失いかけていた宝石への憧れが再燃してきました。ダイヤ以外の色付きのジュエリーが欲しくなってしまいました。

  • 前回の本よりも宝石の写真が鮮明で
    改めてパライバトルマリンの深い青に驚く。
    アクアマリンも綺麗なのだけれど、あっさりめというか。。

    ミルコ氏との対談形式で、彼女も宝石について詳しくないので素人質問をしてくれるのが有難い。

    巻末にあったが、もちろん宝石は高価なので数十万で買えればお買い得なのだろうけれど
    50万を安い、とかちょっと次元が。。
    (やはり作者は売れっ子なのだと再認識)
    若い女性が買えなくて動く岡本氏、凄い。
    今は婿養子の方が継いでいるのだろうか??
    彼の書籍や生き方や宝石の道を選んだ理由も気になる。。

    ヒーリング効果面にも触れていたけれど、たまに不動産などの営業の方が数珠を付けていたりするけれど
    宝石とああいった石との関連性はあるのだろうか??

    飲み会や趣味に合計でいくら費やしているかを考えると
    一生ものとして高い買い物をするのもアリなのかも、と本作を読むと思えてしまうのが、身近で分かりやすい文章を書く作者の手腕なのだろうか。。
    指輪はおとしたら怖いし、ネックレスは自分では見えないし、ブレスレットという手もあるけれど
    時計の文字盤に小さく好きな宝石をあしらってくれるのがあればなぁ。。と読み終えた後、いかに自分の生活で宝石に触れる方法について考えてしまうようになった。。

  • 『ももこの宝石物語』に続いての宝石本。
    (前作の感想 https://booklog.jp/users/skmt1988/archives/1/4087746178

    さくらももこさんの宝石の知識レベルが相当上がっていて、宝石そのものだけでなく鉱山についても詳しくなっている。

    これは銀座の宝石屋さんの岡本さんから聞いた話を、さくらさんが書き起こした本なのでは、と思えてくるほどに岡本さんから聞いたエピソードが多くてちょっと怖くなった。宝石というより、岡本さんにのめり込みすぎでは、と感じた。

    岡本さんは「宝石のエネルギーでヒーリング」的なことを言い出したり、ミルコさんにルビーをプレゼントしたりして完全にやりたい放題。
    ページをめくりながら”洗脳”の二文字が頭に浮かんでいたが、「筑波大学で宝石のパワーを研究した」とも岡本さんは言っていて、宝石パワーは本当なのか気になってしまった。
    まあ、宝石を買って所有しないとパワーは体感できないから、自分には縁のないことだけれども。

    (宝石パワーでヒーリング!って昔の漫画雑誌の後ろに載ってた怪しい広告の謳い文句みたいだよなァ)

  • 肩の力の抜けた対談形式の読みもの。宝石商の岡本さん(銀座の宝石店「ベルエトワール」を経営)の、採掘現場まで足を運ぶ話が面白い。各宝石の産地について知ることができる。

  • 3.00
    予約中

  • フォーエンジェルズ

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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