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本 ・本 (255ページ) / ISBN・EAN: 9784344003583
感想・レビュー・書評
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祇園で一流の方々と接した人の暴露本
という印象でした
賛否が分かれると思いますが
一流の方々と接する 機会のない人にとっては その一部を垣間見れる 貴重な 本だと思いました
私的には 峰子さんなりの 接待術 会話術 の記載が良かったと思う
タイトルが登りきるひと登りきらずに終わるひとの記載があったけれど、このひとはどちらだったんだろうか?
長く続けるのが大事、と本書でも記載がありましたが、花柳界に変革を起こしたいのなら29歳で辞めることなくしがみつき、内側から変革して欲しかったなと思いました。
とはいえきっと、素敵な旦那さんと出会い育児をして、自分らしく生きた人生はきっとしあわせなものだったはず。
それはそれで充実した素晴らしい人生です。 -
昭和の祇園の舞妓の仕事観
庶民には縁遠い世界の様子が伺えて興味深い。
サービス業として気配りなどとても参考になる気がする。 -
花柳界は華やかでインビなイメージでしたが、義理と人情の世界。誤解が誤解を呼び、イメージ先行されると嫌になる気持ちはよくわかります。
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2021.07.21 品川読書会で紹介を受ける。
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自慢は「世間知らずの関西のおばちゃんの話」と受け止められるが、悪口は流石に気分が悪かった。本人の了承無しに、暴露話は如何なものか。読者が不快に感じたら、著者だけではなく、編集者も悪いと思う。
でも、祇園甲部への思いが伝わってきたし、「ゆり子さん姐さんの思い出-無言参りと千年の恋」に泣きそうになった。 -
気配りについては参考にしたい。生きたお金の使い方をしたいと感じた。
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なかなか直接お話を聞けない、舞妓さん達の生活やその世界のことを知ることができました。素直に描かれている内容なので、リアル感もあって、とても勉強になりました。
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スポンサーだらけの世界
岩崎峰子の作品





