大丈夫!うまくいくから: 感謝がすべてを解決する

著者 : 浅見帆帆子

• 幻冬舎 (2003年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[maaa-さんの感想 · 2014年11月21日]

《何もかもうまくいかないと嘆いている人にこそぜひ読んでほしい。自分がなぜピンチに陥ってしまうのか、上手くいかないのかがよく分かる、目からうろこの人生が変わる本》
私自身ピンチに陥ってしまったときに、友人に勧められ読み始めたが、どうせ著者は元々上手くいってる側の人間だから、こんなにあっさりと【大丈夫！うまくいくから】なんて言えるんだろうと思っていた。まぁこのピンチが解決したら、また読もうかなと思ってしばらく放置していた。
だが、まだピンチからは抜け出せていないがたまたま再度開いたら、まさに目からうろこ、どうして自分がいまピンチから抜け出せないのかが分かった。もっと早く読むべきだった。
上手くいってると思う人も、平凡な毎日に満足してない人も、もっと幸せに生きたいひとも、もちろん落ち込んでるひとにも、皆んなに読んでもらいたい。心が穏やかに、暖かくなる一冊。

[キーさんの感想 · 2017年10月27日]

浅見 帆帆子さんの自己啓発本。2003年に幻冬舎から刊行。グラフ社、廣済堂出版からの著書とほぼ一緒の内容ですが、2003年というアメリカがイラク戦争を始めた年に書かれたので、ムードはそれまでの著作に比べてダークなムードがあります。特に冒頭の部分と、結末の部分は最後に付け足されたのか、一段と重々しいムードがありました。自分的には、いつもの脳天気な雰囲気よりも好感が持てましたけどね。2001年まで脳天気な音楽性だったアメリカとカナダの、メロディック・パンクのバンドや、ラップ・メタルのバンドが、2002年になると、ダークでメロディアスな音楽性に転換した音楽性が気に入るような感じと一緒でしたね。

[tomonecoさんの感想 · 2013年6月28日]

2013年、再々々……読くらい読み込むほど今のヒドイ人間環境にグッタリ…(/ー￣;) 愚痴が減らないのは自分のレベルが低いのか…(∋_∈)
理解し合えるイイ人に恵まれてることにもっと感謝します!!

[さーやさんの感想 · 2012年4月3日]

一般の人にわかりやすい

[rimamariさんの感想 · 2010年11月5日]

やっぱりホホコさんはタダモノではありません。

浅見帆帆子さん「大丈夫！うまくいくから」 (11/03)
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=524

[アッコさんの感想 · 2008年9月22日]

メモ

P89　相手に腹が立つのは自分が相手と同じレベルにいるということ。
あなたがレベルが上であればなにも感じません。

P94　「絶対、答えが来るから大丈夫」と思って忘れると必ず答えがやってくる

P123　起こることはすべてベスト

P132　（精神のレベルが上がると）はじめに決心したことにこだわらなくなる。　
　　　・・・追い続けだんだんつらい気持ちになっているのにこだわったり、まわりの目を気にしてあとに引けないのだとしたらそれはただの執着かもしれません。

P133　悪いこと嫌なことのほとんどは感謝を忘れているときに起こる
　　→あ〜、慢心ってやつかしら？いつもその繰り返し（涙）

P139　ほとんどの人が自分に関係のないことで腹を立てる
　　・・・イチイチ過剰反応してイライラしたら、それこそ相手のせいで自分の生活が変わってしまう。マイナスのPowerをつくることになる。
　　→Oh！なんと損なことか！イライラしたら、自分はそのレベルなんだって思い出すようにしなくっちゃ。

P157　不安や憂うつができてしまったら原因を考えてすぐに解消しておく。下がった気持ちはマメに戻しておく。
　　→鉄は熱いうちに打て！だわねえ〜。

◎「家族と円満」が最大のプラスPower☆
常に気を使う他人と円滑にいくのは簡単。
一番身近にある人間関係を改善しないとビジネス、友人、ご近所の方達ともBetterになるはずがない。

すごくソフトに読めて、心もソフトになれたわ。
浅見 帆帆子さんの他の本も読んでみよっと。

[おじょさんの感想 · 2006年9月14日]

現在の私を少しづつ変えてくれている本。将来はこの本のように良い風が吹いてくれるといいなぁ。

著者プロフィール

作家・エッセイスト。東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、ロンドンに留学、インテリアデザインを学ぶ。 帰国後執筆活動に入り、『あなたは絶対！運がいい』（廣済堂出版刊）、『大丈夫！うまくいくから』（幻冬舎刊）、『あなたの運はもっとよくなる』（三笠書房刊）、）、『あなたと宇宙とあなたの使命』（世界文化社刊）などが累計４5０万部超のベストセラーとなる。そのほか、絵本、旅エッセイなど著書多数。人材教育や企業研修に取り入れている企業も多く、海外でも広く翻訳出版されている。共同通信の携帯サイト「NEWSmart」にてコラム連載中。インテリアデザインや手帳などのプロデュース、ジュエリーブランド「AMIRI」のデザイナーほか、「アジア平和」に向けてカンボジアでの里子支援など、活動は多岐に渡る。

「2017年 『宇宙とつながって望みをかなえる手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」