- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344004269
感想・レビュー・書評
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私は家を買うつもりもなければ、借金するつもりもないが、不動産や借金についてよくわかる本だった。ただ、得する生活の知恵としては実践できるものはあまりなかったので(マイルも貯めてるし、リゾート会員権も利用したことあるので)そのあたりはやや期待ハズレだった。
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社会勉強用として傑作である。近づきたくない社会ではあるが。
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2003年の本。
大半は、借金やクレジットカードについて。多重債務者や弱者が借金の踏み倒しができることを言及。皮肉に制度の抜け穴を紹介。
超過利潤、いわゆる何のリスクも無く労せず得られる利益。制度や情報を知っているか知っていないかで、得られる利益も違う。マイルで海外に行き、リゾート会員券で格安で高級リゾートに泊まる。正規料金を払わずとも、同じサービスを受けることは可能であることで最後を締める。
事実なんだけど、読んでいてあまり気分がいいものでは無い。どこら辺がお金持ちになる人の考え方なのか。わたしにはハマらなかった一冊。 -
経済合理性のある行動とは具体的にどのようなものなのか、イメージ出来ていない人が読むと良さそう。
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お得かは分かりませんが、お金の勉強にはなりました。
一番大事なお金の教育をちゃんと受けてないので、なぜか「貸金業者=悪」みたいなイメージが植え付けられていたけど、もとはと言えば、お金を借りなければいけない状況になった本人が悪いという当たり前のことを当たり前に思えてなかった自分に気づけました。今さらですが。
マイラーの話とかクレジット、銀行の話など知らなかった内容なので、雑学的に読んでもタメになる本だと思います。 -
世の中の仕組みにはきちんと説明されていないものが多い。スキマがある。
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青木雄二(ナニワ金融道)の主婦の知恵的展開。
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2003年出版なので、多少古い感は否めないが、経済合理的な考え方やクレジットカードのからくりは知識として知っていて損はない。
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時間があれば
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お得な情報について知りたくて読書。
この手の情報はマスメディアで流れた時点で賞味期限が切れていることが多い。価値ある情報は、常に自分が居心地が悪い世界で生きるような人やそれぞれの分野の達人たちの中でやり取りされている。
基本的にローンは組まない。リボ払いなんて論外。
できるだけ負債は抱えないのがいい。
確かに情報は古いけど、13年後に読んでそれを書くのはやや卑怯か。
達人たちから少しは学ばせてもらったマイルはもっと上手に活用したい。
読書時間:約1時間15分