得する生活―お金持ちになる人の考え方

著者 :
  • 幻冬舎
3.13
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本棚登録 : 607
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344004269

感想・レビュー・書評

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  • ・世の中のお金のカラクリを制度面などから書いた本(橘氏らしい語り口)
    ・借金を踏み倒すことで失うものがひとつだけある。それが「信用」だ。それによって失うものの大きさを考えれば、実は借金は返すほうがはるかに得である。
    ・「大数の法則」によって、サンプル数が多ければ実数は統計上の予測数値に収斂する。保険会社は事前に死亡保険金の支払額を予想し、これに経費利益を上乗せして保険料を決めている。
    ・消費者金融を利用する理由:バカに取っては、年利10%も29.2%も変わらない
    ・所有権に比べて、債権ははるかに弱い権利
    ・リゾートマンションは管理費を取ることが目的

  • この人の著作が好きです。この本は、もう、少しばかり古くなってしまっています。こういう内容ならそれは仕方のないことです。割り引いてみなければなりませんが、気楽な読み物としては面白いです。

  • クレジットや金券など、
    せこいお金の知識がのってる。
    活用性は低い。

  • 情報が古いんで、現在にはあまり活かせないかなと。

    でも為になる情報は書かれていると思います。

    ただ、この作者の方の人を見下している目線が気になりました。

  • 理論的に得する方法を書いてある。
    知ってるか知らないかで大分生活が変わると思う。

  • クレジットカードやマイレージの有効活用方法からはじまりローンの踏み倒しを巡って債権者側,債務者側の攻防などが書かれていて楽しめる

  • 201002

  • そのうち読む

  •  何がどう得をするのかは不明だが、この人はぐいぐいと読者を引っ張っていく。サラ金の話やリゾート地の話は面白かったものの、本全体がタイトルに負けている。どうにかならないものかな。

  • たまたま手にとった「得する生活」この本。

    さささ〜と一気に読みました。
    クレジットカードの会社側の本音や利用者の本音、お店の本音・・・
    などなど、それぞれの立場からの視点がおもしろかったです。

    みんなが信じているお金の価値、
    得するためには、いろいろしっとかなきゃ損!?

    そんな1冊でした。


    かしこく貯めていきましょう(=^^=)

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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