- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344004269
感想・レビュー・書評
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・世の中のお金のカラクリを制度面などから書いた本(橘氏らしい語り口)
・借金を踏み倒すことで失うものがひとつだけある。それが「信用」だ。それによって失うものの大きさを考えれば、実は借金は返すほうがはるかに得である。
・「大数の法則」によって、サンプル数が多ければ実数は統計上の予測数値に収斂する。保険会社は事前に死亡保険金の支払額を予想し、これに経費利益を上乗せして保険料を決めている。
・消費者金融を利用する理由:バカに取っては、年利10%も29.2%も変わらない
・所有権に比べて、債権ははるかに弱い権利
・リゾートマンションは管理費を取ることが目的
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この人の著作が好きです。この本は、もう、少しばかり古くなってしまっています。こういう内容ならそれは仕方のないことです。割り引いてみなければなりませんが、気楽な読み物としては面白いです。
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クレジットや金券など、
せこいお金の知識がのってる。
活用性は低い。 -
情報が古いんで、現在にはあまり活かせないかなと。
でも為になる情報は書かれていると思います。
ただ、この作者の方の人を見下している目線が気になりました。 -
理論的に得する方法を書いてある。
知ってるか知らないかで大分生活が変わると思う。 -
クレジットカードやマイレージの有効活用方法からはじまりローンの踏み倒しを巡って債権者側,債務者側の攻防などが書かれていて楽しめる
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201002
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そのうち読む
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何がどう得をするのかは不明だが、この人はぐいぐいと読者を引っ張っていく。サラ金の話やリゾート地の話は面白かったものの、本全体がタイトルに負けている。どうにかならないものかな。
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たまたま手にとった「得する生活」この本。
さささ〜と一気に読みました。
クレジットカードの会社側の本音や利用者の本音、お店の本音・・・
などなど、それぞれの立場からの視点がおもしろかったです。
みんなが信じているお金の価値、
得するためには、いろいろしっとかなきゃ損!?
そんな1冊でした。
かしこく貯めていきましょう(=^^=)