私が好きなルール

著者 :
  • 幻冬舎
3.26
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本棚登録 : 118
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344004504

作品紹介・あらすじ

4、5年前から自転車に興味を持ち始め、家の近所を日課のひと廻り。パンを冷凍庫にストックするときは、カラーゴム2色で暮らしをデザイン。遠くからにぎやかな音が近づいてくると、じっとしていられない。花柄嫌いだったはずが次々買ってしまった個性的な食器。そして、自転車のコースの途中、春を告げる辛夷の白い花が咲き始めた…。うれしいこと、楽しいこと、苦いこと、悲しいことにちゃんと向き合う、堀井さんのスタイルができるまで。

感想・レビュー・書評

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  • 「私は今がいい。今が好きだ。
     確かに、体力、健康、容姿など、今くらいの年齢になると衰えてくる。夕暮れになると、目を凝らしても新聞の漢字のルビが読めなかったりする。いろいろ納得のいかない点が増えてきているのは事実だけれど、私は、今の物事に対する感じ方、考え方、向き合い方がとても気に入っている。こういう私のスタイルは、沢山の失敗や成功を含む経験を重ねて、やっと私の中に育って備わったわけなのだ。」

  • これも失礼ながら図書館で時間がなく適当にピックアップした一冊。堀井和子さんのお名前は知っていたものの、読んだのは恐らく初めてか、2冊目くらい。自身の好きな物を明確に知っていることがわかる、ブレのないストイックであっさりした文章。

  • こんな中年になりたくて、今日もルールを探しております。

  • 2009/8 図書館
    2010/? BOOKOFF ¥300

  • インテリアが美しいのは好きだけれど、

    異常にこだわっている人って、

    1つ1つのアイテムに変な重さを感じて

    嫌だなぁっと思ったりしていたけれど、、

    1つ1つの判断を凄く大事にしていたら、部屋が美しくなった。

    自分の楽しさを求めたら魅力あるアイテムに囲まれた。

    無理がなくて素敵だなぁと思いました。

  • 線描きのイラストが可愛らしい。自分なりの「好きなルール」を形成しつつ、でもそれに縛られずに生きたいな。

  • 堀井和子、という人に興味があって手に取った。

    もとはといえば、ku:nelで自転車にのる彼女を見て
    「自転車に乗る」という一つに対しての取り組み方に興味をもったので。

    文章としては、少しテンポが合わなかったみたいです。
    【図書館】

  • 「会話はぴったり歯車がかみ合っていなくても、回転していって楽しいこともあるし、言葉の発せられていない間にとても大切な意味が伝わることもある」「年を重ねるというのは、こういうことなんだろうと、ふと気がつく。見たり感じたりしたことが、そのもの、ことに対する認識に加わって、一人一人の大切な記憶を作っていく。積み重なった記憶が、自分と他の人の持っている色のニュアンスに差を生み出していく」いい!いい!30年後の私もこんな風に思える人でいたいなぁ。母親よりも年上の堀井さんを大羨望!!

  • 50歳近くの筆者だけど、共感する部分がてんこ盛り。あまのじゃくのみなさん必見。

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著者プロフィール

ほりいかずこ●1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た食情報や料理を紹介。おいしいと思ったもの、素敵だと感じた生活空間を、写真、文、イラストを自らも手がけて伝える単行本が人気。その徹底した美意識と、文章の行間がかもし出す自由な雰囲気に惹かれ、熱烈なファンが多い。 2011年には「一丁目ほりい事務所」を設立。若手作家とコラボレーションをして、オリジナルのテーブルウエアなどを製作している。

「2014年 『北東北のシンプルをあつめにいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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