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本 ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784344004917
感想・レビュー・書評
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いつも通りの阿川さん。
まったく日本には腹が立つ。
なのに歳を重ねるにつれて、じわじわと好きになる。
なぜだろう?
そんな埒のあかない「愛」を綴るエッセイ集。 -
アガワったら面白い!と友達のようにいつも思ってしまうがこの方私の父親の歳の方が近いんだよなあ。つてがあったらお知り合いになって年下のお友達としてお付き合い願いたいぐらいかわいらしくてお茶目だと思う。
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<table style="width:75%;border:none;"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344004914/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/110DGRRYMSL.jpg" alt="サワコの和" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4344004914/yorimichikan-22" target="_blank">サワコの和</a><br />(2004/03)<br />阿川 佐和子<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344004914/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
<blockquote><p><strong>最近、「ニッポン」が愛しくて。まったく日本には腹が立つ。なのに歳を重ねるにつれて、じわじわ好きになる。なぜだろう?そんな埒のあかない「愛」を綴る、アガワの最新エッセイ集。
口癖、占い好き、富士山信仰、季節の先取り、結婚式、根回し会食、年中行事、ユーミンの歌詞、着物、招福信仰、貞操観念、武士道・・・・・などなど。</strong></p></blockquote>
文句をつけつつ、若いころの自分を振り返りつつ、そして外国や外国人と比べながら、日本のよさをじわじわ感じている様子が伝わってきて、読んでいるこちらもいつしか和み、思わず日本を見直してしまう一冊である。</span> -
阿川さんにしてはけっこうマジメなエッセイ。日本から出たことない身としては実感できない部分も多いけど、年をとってからわかることについてはかなり共感しました(笑)。
著者プロフィール
阿川佐和子の作品





