Q&A

著者 :
  • 幻冬舎
3.35
  • (119)
  • (279)
  • (654)
  • (70)
  • (23)
本棚登録 : 1768
レビュー : 364
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344006232

感想・レビュー・書評

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  • これ、評価低いんですね。恩田ファンですが、Q&A好きです。深夜に読んだらハラハラして怖かった。
    「その時の人の行動」と「その後の人の行動」、「冷静な判断」、「目撃したことを記憶すること」…恩田さんらしいですよね。


    Q&Aとユージニアは同時に読んだせいか話がごっちゃになっている。どちらも好きな小説です。(両方に言えるのは関係者は死ぬってこと。)
    2004年発売の恩田陸作品私はすきですよ(*^o^*)

  • とてもおもしろかった。ある事件について、関係者にインタビューしていくという形で事件の謎を語っていく感じ。

  • 再読。
    都内郊外の大型商業施設において重大死傷事故について、ある調査機関が関係者にQ&A方式で話を聞く形に始まります。
    聞く人や聞かれる人が短い章のように次々と変わっていくのですが、どの章にもぞわりと恐ろしくなるような展開があります。穏やかに話していただけなはずなのに、なぜかいつの間にかに糾弾されていたり真剣な話になったりと。ひとには誰しも後ろ暗いものがあると、深く感じさせる本です。
    ホラーとは別種の恐さがありますが、読後感には達成感というかそういうものがあります。

  • 爆笑問題の太田さんがラジオで絶賛してた本。
    いやぁー食いついた!おもしろい!
    と思ったが、最後はちょっともったいない気もする。
    混んでた地下鉄で読んでたらだんだん怖くなった。
    人が大勢いるとこでは読まない方がよさげ。
    恩田陸初めての人にはあまり勧められてないようだが、
    インタビュー・会話形式が読みやすかったので私はOk。

  • Q(質問)とA(回答)のみで進んでいくストーリー。
    ミステリー性や宗教などの社会風刺も織り交ぜ、非常に爽快な読後感を得た作品。

  • なじ■衝撃を受けた

  • ある出来事について、いろいろな人の証言を聞いていくが、人によって全く見方が違い、
    読者には結局最後まで何が起きたのかわからない。
    だけど、おもしろい!

  • タイトルどおり、質問と答え(Q&A)だけで物語が進行していきます。

    『2002年2月11日午後2時過ぎ、都内郊外の大型商業施設において重大死傷事故発生。死者69名、負傷者116名。未だ事故原因を特定できず―』

    この特定できない事故原因ってとこが、この本のポイント!!実際にありそうなリアルさが怖さを助長します。

  •  
    初めての恩田陸作品でした。
    本当は別の恩田陸作品を友人から勧められて図書館に行ったものの
    貸し出し中で借りられず・・その代わりに手にとったこの作品。

    はまりました!!面白い!大型スーパーMで起こった大惨事をめぐるQ&A。
    見事な構成だと思いました♪

  • タイトルの通り「Q&A」で物語が進みます。
    読み始めは戸惑いますが、気が付くと話に引き込まれています。
    一度だけではなく、何度も読みたい作品。

著者プロフィール

恩田陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞、第5回ブクログ大賞などを受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。同作は2019年4月に文庫化され、同年秋に石川慶監督、松岡茉優・松坂桃李らのキャストで映画化される。

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