丘の上の家

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 17
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344006874

作品紹介・あらすじ

血はつながらない。けれど確かに結ばれている。"親子"の絆が大きな反響を呼んだ『ぶどうの木』から2年。坂本家の7人の子どもたちは、こんなに明るく元気に育っていた。19年前"長男"を「施設上がりの子」と差別した人たちのいる場所へ。「リベンジ」を胸に引っ越した「丘の上の家」。そこでは、かつての無理解に変わって、温かいまなざしにあふれたうれしい出会いが待っていた!親が、信じ、愛し、あきらめないことですべての子どもが自分の花を咲かせていく。里親と里子、感動の軌跡。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい本でした。
    前作(ぶどうの木)に比べると、内容が軽い感じがしました(うまく表現できなくてすみません)。
    里親関係の本を読んでいて常々思うのですが、里子の背景(両親・保護された時の状況・虐待の内容)などが明らかにされていないので(プライバシーの観点から重要なことですが)、里子の抱える問題や本質を理解することが難しい。
    その結果、里親・里子の抱えている問題というのも曖昧模糊になっている所もあるように思います。

  • 「ぶどうの木」の続編。
    幾多の困難をものともせず、多くの里子を育てる坂本夫妻の奮闘ぶりと、
    里子たちの成長の様子が記されています。

    私は10代の頃からずっと、
    子どもを産むのではなく養子を育てたいと思っていましたが、
    果たして私は、坂本夫妻ほどに子どもを愛し、
    子どもとともに生きることができるのか
    ますます心許なくなってきました。

    これからも私は子どもを産む気はありませんが、
    私の身の丈を考え、
    里子を育てる、という方法以外で
    親と暮らせない子ども達への支援をしていきたいと思います。

  • 出版社/著者からの内容紹介
    大きな反響を呼んだ『ぶどうの木』の子どもたちはこんなに明るく元気に育っていた。親が信じ、愛し、あきらめないことですべての子どもが自分の花を咲かせていく。里親と里子、感動の軌跡!

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著者プロフィール

坂本洋子(さかもと・ようこ)看護師。日本介護操体協会代表。介護保険制度の創設より10年以上前から、地元・奈良県で家庭介護の勉強会を続けている。理学療法や操体法・武道の原理と技術を統合した介助技術「介護操体」を考案、20年にわたり研鑚を積んでいる。

「2014年 『家庭でできる ラクラク介助法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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