春を嫌いになった理由

  • 幻冬舎 (2005年1月25日発売)
3.23
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本棚登録 : 289
感想 : 52
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  • 本 ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344007345

感想・レビュー・書評

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  • 初誉田。
    後でストロベリーナイトを読む予定なので、シリーズものじゃないのを選んだ。
    出だしはやっぱり誉田さんってこういうのなんだ!と思ったけど別に嫌いではない。
    色々なエピソードを絡めて収束していく展開が面白く読めた。
    中国の密航者の独白部分はかなり閉塞的で、今現在もこういう状況なのか衝撃。
    ホラー色も強く、それを打ち消そうとしているのか笑いに走るあたりは今一。

  • 誉田さんらしいストーリーだなと思います。

    物語の疾走感、グロさとミステリーがあり、最後まで飽きずに読み切れます。



  • 誉田哲也さんお得意のいくつかのストーリーが一つになったとき隠された真実が!というやつ
    収束した着地点は相変わらず見事で小気味よい
    面白かった

  •  「人は守るべきものがあると
      強くも弱くもなる、生き物なのだ!」

  • 2016年5月13日

    装幀/赤沼絵里(幻冬舎デザイン室)
    装画/田中千晶

  • 2016/04/17
    幽霊っているのかな…

  • 2014.11.11

  • ■ 14167.
    〈読破期間〉
    2014/8/15~2014/8/17

  • タイトルと表紙が優しい感じなのに、中身はやはり誉田哲也だ。
    こういう話は怖くて苦手だ。
    けど、面白かった。


    フリーターの瑞希は、テレビ番組のプロデューサーである叔母から、霊能力者・エステラの通訳を任された。収録日、エステラの霊視通りに行動した番組スタッフは、廃墟ビルから白骨死体を発見する…。書き下ろし。

  • やっぱり、あまり好きでない。
    そんな残酷シーン必要なのか?と思ってしまう。
    別に無くても良いと思うのだけど、やっぱりそれが売りなのか…

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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