ももこの21世紀日記 (4)

  • 幻冬舎 (2005年2月9日発売)
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本 ・本 (136ページ) / ISBN・EAN: 9784344007406

感想・レビュー・書評

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  • 表紙にN'04とあるのにシリーズものと知らず手に取りました。2003年11月から2004年10月末にiモード/さくらももこ携帯サイトに掲載されたものということで、『○○が発売されます、お楽しみに!』という記載も多く、連載当時に読んでいたらなかなか耳寄りな情報だったなと思う内容もありました。
    さくらももこさんの視点で語られる日常は何だかとても優しさに溢れていて、本書のために描き下ろされたイラストも可愛く、ほくほくしながらもやっぱりすごく切なくなりました。
    出版された年は大きな自然災害や集団自殺のような厳しいニュースの多い年で、『今年こそ、世界中に楽しいことがいっぱいある年になるといいですね。世界中にも、皆さんにも、楽しくて嬉しい事がいっぱいある年になりますように!!』と年頭の挨拶をされていました。
    あんなに健康に気をつけて色々ためして、本文からももちろん伝わりますが真面目な文体のあとがきではさらにさくらももこさんの優しさを深く感じました。
    さくらさんの作品はすごく可愛くてものすごく面白いのになぜかいつもキュンとなったり切なくなるのは、さくらももこさんのお人柄がイラストにも物語にも、エッセイにも沢山溢れているからだと改めて思いました。

  • 友蔵心の俳句の色紙が欲しい。

  • 2004年。再婚相手のうんのさしみさん登場。
    フォーエンジェルスの宝石がと言い始め、宝石好きな成金ギャップに戸惑う。

  • とてもシンプルな文章でとても読みやすい本でした。
    私はさくらももこさんのエッセイがとても好きなので読みましたが、
    さくらさん好き以外にはオススメしない本です。

  • さらっと読めた。真剣なあとがきもよかった。

  • 息子がサンタから国語辞典をもらう話、亡きたまちゃんのお父さんからライカをもらう話に感動。

  • この21世紀日記、8巻まで出ているんだね
    ぽつりぽつりと読むと面白い。

    爆笑ポイントは無かったものの、息子のめろんくんが「お母さんってまる子だったんだね~かわいい~かわいい~~~」と抱きつく描写が可愛過ぎる。

    もうめろんくん10歳なんだね。不思議な感じ。
    神のちからっこが気になる。

  • この本でおしまくってる「神のちからっ子新聞」が無茶苦茶気になってきましたwwしかし息子さん分からない言葉ばかりだからと辞書をプレゼントに頼むその心意気に感動しました。どんな大人になっておられることやらw

  • ☆$$面白かったが、ボリュームがなさすぎ。$$本当に一瞬で読めた。

  • 2003年秋から2004年秋まで
    14年ぶりのたまちゃん
    サンタから国語辞典をもらう息子
    タイガー・ウッズがロバート・ウルフ
    たまちゃんとの15年ぶりの再会。そして亡きたまちゃんのお父さんのライカのカメラ。

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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