- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344007598
感想・レビュー・書評
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徹底的にリアル。
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なんと形容してよいがわからないが、様々な示唆が含まれた、驚くべき小説。
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コインロッカーの驚きはなかった。ゲーも。
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政治経済がおかしくなると日本国民が不幸せになるという基本を大学1年生の僕に認識させてくれた本。原点。大変ありがたい本。小説としても非常に面白い。引きつけられる。
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この頃の村上龍はまじ面白かった。
随分前に読んで内容ほぼ飛んでるのでもいっかい読みたいなあ -
記憶違いかも、だが。高校生の時に読んだ
コインロッカー・ベイビーズ以来の龍先生の作品。
当時、高校行き帰りの電車の中で、
将来の予言書的だと友達と批評しあった。
個人的には最後がすっきりしなかったような記憶がある。
本作は、ずっと読みたかったけれど、
腰がひける厚さで延び延びに。
今回、入院を機に、ナイトキャップ代わりに、と。
読みはじめて発行年月日をすぐに確認。
2005年、平成17年に、2011年、平成23年3月(イントロ除く)
からの近未来を書いた作品。 -
リアルでありそうなお話(苦笑)
登場人物のキャラクターも高評価です -
しかつめらしい内容かと構えて読んでたが、もしも・・・の内容が衝撃的で展開にひき込まれた。ホームレスと侵略軍との絡みがあるだろう後半が楽しみ。角川映画ぽい?