半島を出よ (下)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1594
レビュー : 234
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344007604

感想・レビュー・書評

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  • こんなに作りこまれた小説はひさしぶりた。
    うまくピースがはまっていくようにするすると話がはいってきて怖いくらいでした。
    コリョとイシハラグループ、細川さんはすごく好きでした。
    チョ•スリョンもよかった。
    もう一度読む力は残ってないけど( ´∀` ;)
    読んでよかったとは思いました。

  • 石原軍団VS北朝鮮500人の兵士

    高麗遠征軍に占領された福岡は遠征軍に怯えながらも帰順の意を示していく。
    遠征軍の後続部隊12万が北朝鮮を出発し福岡が完全制圧されようとしている。
    もちろん日本政府は上巻同様、及び腰でテロリストとは交渉しないけど福岡封鎖続行中。セオリーを履き違えている日本政府は、ただただ意味の無い仕事をやってるっぷり・・・

    そこで立ち上がるのが男の中の男達、石原軍団!
    独立した個性でバラバラの個だった彼等は誰に頼まれる訳ではなく使命感でもなく、ただただ遠征軍に立ち向かっていくのでした!

    注:炊き出しをする石原軍団は全然関係ありません!

  • スケールのでかい話。
    設定が面白い。
    読むのに時間がかかったけど面白い話だった。

  • 途中中だるみしたけれど、最後までなんとか読めました。やはりカタカナの名前にはなじめず、登場人物も多いことからちょっと苦労。ラストはまぁ良かったんじゃないでしょうか。養女はどうかと思いましたけど。

  • これはスゴイ

  • 福岡を占領した北朝鮮の反乱軍を壊滅させるため
    社会から孤立した集団が立ち上がった
    ビルを爆破することで反乱軍を一網打尽

    虫と爆弾を使って見事壊滅させた
    下巻は結構盛り上がったが
    あまりスピード感を感じなかった

    現実にこういうことが起きたら日本政府はどういう対応をするのだろうか?

  • そういえば、なんで最初のなんとかさんは、ブーメランを博多に送り込んだんやろうか…。

    あんな危機にしっかり対応出来る政治家なんているんやろうか…。

  • 結構面白い。
    北朝鮮から攻められる話。

  • 北朝鮮の反乱軍が福岡ドームを占拠する。市民を人質に捕られ、日本政府はなんの対策も講じないまま、ただ福岡を封鎖してしまう。そして、数日後にはさらなる十二万人の朝鮮反乱軍の上陸が迫っていた。
    この小説には、高麗遠征軍、日本の政治家、官僚、イシハラ軍団、医者、福岡の市役所勤務の公務員など、様々な立場の人が出てくるが、それぞれのキャラクターが深く描きこまれていて、物語がとてもリアルに感じられた。どのキャラクターも自分とは全く異なる立場にあるのに、共感してしまう部分は必ずあった。
    爽快というと語弊があるが、これだけの壮大な物語にどうやって落とし前をつけるのかと思いながら読んでいたが、納得のいく結末になった。軍事作戦や医療、生物、爆薬など、幅広い分野に及ぶ調査力は素晴らしいと思う。

  • (レビューは上巻に倣う)

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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