- 本 ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344007697
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれふと手に取った本。中学1年生のサクラがなんと中学校の校長先生になってしまう!というお話・・・でありつつ、経営(マネジメント)の教科書にもなってしまうというすごい本。わかりやすい言葉で経営についてサクッと学ぶことが出来る。経営の勉強の第一歩としていいかも☆<05.10.20読破>
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藤原先生の本はおそらく2冊目。何年かぶりに読みました。
今の私にはぴったりの本でした。
いい学校とは、毎日進化していること。一人の小さな改善がいい学校につながる。
世の中のたいていの勝負は、いかに少ない打数で入れるかが問題ではなく、ドンドン打って学びながら打数に関係なく入ればよいルールなのです。ホールに入るまでの時間が短い方が勝ち。
今、まさにやろうとしていることが書かれていて、導かれるように手に取ったのだと実感。
やろうとしていることを言葉として理解ができた。
明日から、さらにパワーアップできる気がする。 -
何年かぶりに読み返しました。
中学生が一年だけ校長になる…なんて不思議な設定だけど、彼の取り組みを通じて自分の中にも「やれるかも!」とやる気の芽が出てくるのを感じます。
サラリーマンを言い訳にした諦め感にいらっとした今日この頃でしたが、宮仕えだからって諦めたら環境は良くならないぞと改めて実感しました。 -
中学生が一年間の期間限定で中学校校長になり、翌年入学する生徒を増やすという目に見える成果を出すまでの物語をベースに、読者と読者が属する組織のクレジット(信任)を上げる方法について教えてくれる本。「世界一やさしい問題解決の授業」と似てる。
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カイゼンについて小説風に書き上げた一冊。
読みやすいが、ビジネス本としては物足りない感じ。 -
最近テレビで見て著者を見て、気になって読んでみた。
目標設定、改善活動等、学校改革もビジネスに通じているんだなと思いました。
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学校という場の可能性についてあれこれ想像しながら読んだ一冊。
インスピレーション、いただきました。 -
2008/8/13
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本の紹介のみ。
1月使用。
著者プロフィール
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