日本の常識世界の非常識

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344007703

感想・レビュー・書評

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  • 凡作

  • こうゆう「小ネタ」がいっぱい詰まってる本、割と好きです。<日本の相続税が他国に比べて異常なほどに高すぎる>、とか知識の増強に僕は使いました。
    それと、非常識でも「いいものはいい」と言える人間になりたいですね。

  • 中東問題などについて特に考えさせられた。
    正確に言うと考えないといけないと意識させられたかな?

  • 客観的視点の養成。

  • 著者である竹村健一さんが、報道 2001 の中でよくつかっているフレーズ「日本の常識は世界の非常識」について、33 の項目にわけて知識を語っている本。内容については、著者の本を読んでいる人であれば、ほとんどがしっていることですが、きれいに整理されているため、よく理解できます。こうしてみると日本の常識は世界の非常識とつくづく感じる。ただ一つ間違えてはいけないのは、非常識であっても、いいことはいいこと、その点を使い分けることが重要。いまのところ、あまりにも非常識度がつよんでしょうね。
     このような事からすると、自分の周りの出来事など、まずは疑っていかかることが重要なのかなと思う。大前研一さんは、論理的思考が重要といわれていますが、世界を考えた場合、世界にあわせて論理的思考が必要なのかなと感じました。

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著者プロフィール

1931年生まれ。政治評論家。

「2008年 『国家と人生 寛容と多元主義が世界を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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