「この字いいね」と言われる字が書けるようになる本

  • 幻冬舎 (2005年5月25日発売)
3.33
  • (1)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344007819

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『字が汚い!』を読んで、行書の書き方でも勉強してみようと思って探してた時に見つけた本。

    字が下手に見えてしまう悪い部分を修正するポイントがわかる。
    書道のような字は芸術であって日常性とは離れている、っていう部分が納得。

    筆記具の持ち方が一般的に言われている理想的な持ち方とは少し違うけど、この本に書いてある方法の方が軽い力で書ける気がする。

  • 自分の字を軽く見てはいけません。下手でもいいから、自分を表すにふさわしい自分の字を再発見してください
    字のコンプレック:
    ⑴芸術作品と比べてしまう
    ⑵文字の形、点画・作り・筆順を不正解に記憶してしまっている
    ⑶手が自在に動かないこと
    ⑷必要以上に小さく書いたり、大きく書いたり、またはねはらいを遠慮がちになってしまったり、その反対にそれを強調しすぎたりして、そこばかり目立ったりしまったりである
    好きな人の書を真似てみる

  • タイトルで違う意味にとってしまう人もいるかもしれない。すごくいい本。野口英世の母シカさんの息子に宛てた手紙。これが白眉。心を打つ拙い字。いわゆるキレイな字というのとは違うが誰もが感動するのだ。

全5件中 1 - 5件を表示

進藤康太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×