- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344007895
作品紹介・あらすじ
映画界のカリスマが描く、スピードと狂気の世界!社会現象を巻き起こした大ヒット作「自殺サークル」から3年。異端児・園子温が脚本をもとに、映像には写しだされていない世界を書き下ろす。
感想・レビュー・書評
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監督の映画のように感覚は楽しかったですが、これは詩なのか、何なのか。
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いやー面白いな?。詩人で映画監督の園子温の映画の小説化。ノベライズとは言わないなぁ。これは小説化という感じ。ジャンルを超えている、おそらく園子温という作品の諸相のひとつなのかな。別の作品とリンクしてたりして。疾走感と抒情みたいなのを両立させていて感心する。こういうことはこういう人がやるのがいいのかもしれないなとか。先に小説を読んだ。さて、では映画はどうなんだろう。映画と小説両方本人なタルコフスキーみたいな話なので、どういう関係なのか観るのも楽しみです。
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詩だったら素敵な本。物語なら分かりにくい。
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冒頭のドア、交錯する人々、時、夢の中「で」ではなく、「へ」であるということは、そこで起こることではなく、すべてがドアを開いて入っていく、その物語なのだ。やはり映像で感じたい作品。
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理解できない。?