夢の中へ

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 23
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344007895

作品紹介・あらすじ

映画界のカリスマが描く、スピードと狂気の世界!社会現象を巻き起こした大ヒット作「自殺サークル」から3年。異端児・園子温が脚本をもとに、映像には写しだされていない世界を書き下ろす。

感想・レビュー・書評

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  • 監督の映画のように感覚は楽しかったですが、これは詩なのか、何なのか。

  • いやー面白いな?。詩人で映画監督の園子温の映画の小説化。ノベライズとは言わないなぁ。これは小説化という感じ。ジャンルを超えている、おそらく園子温という作品の諸相のひとつなのかな。別の作品とリンクしてたりして。疾走感と抒情みたいなのを両立させていて感心する。こういうことはこういう人がやるのがいいのかもしれないなとか。先に小説を読んだ。さて、では映画はどうなんだろう。映画と小説両方本人なタルコフスキーみたいな話なので、どういう関係なのか観るのも楽しみです。

  • 詩だったら素敵な本。物語なら分かりにくい。

  • 冒頭のドア、交錯する人々、時、夢の中「で」ではなく、「へ」であるということは、そこで起こることではなく、すべてがドアを開いて入っていく、その物語なのだ。やはり映像で感じたい作品。

  • 理解できない。?

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著者プロフィール

1961年愛知県生まれ。大学中退後に自主制作映画デビュー。『自転車吐息』(90年)はベルリン映画祭に正式招待される。代表作に『冷たい熱帯魚』など。テレ東系列で放映中のドラマ『みんな!エスパーだよ!』も監督。

「2013年 『ナショナリズムの誘惑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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