10万時間の自由 定年後のライフプラン

  • 幻冬舎 (2006年1月10日発売)
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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784344008571

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  • 明日できることは明日。無理に今日しない。
    医療保険は必要か。入院費はかかるが食費がかからない。むしろ家計支出が減る。
    通院費用のほうが必要。

    ショッピングモールでウインドウショッピング、六本木ヒルズ、お台場、汐留など。
    画廊、博物館など。
    何もしないよりこれをする。一年の締めくくりで、どこにいったか振り返る。
    70歳まではアクションプラン。一日の5割は外に出る。

  • チェック項目23箇所。入社から定年退職までの自由時間と労働時間は10万時間・・・子育てや仕事があるが、定年退職後の20年間は何も無く10万時間がある。この時間をいかに有効に使うのか?3つ・・・健康、お金、生き甲斐・やりがいが必要。幸せの尺度を作るのは自分自身。成長社会から成熟社会へ。成熟社会では自分たちを受け入れてその中での幸せを考える。他人と比較しすぎない。価値観の変化・・・お金の豊かさではなく、健康第一で生き甲斐のある人生を送りたい。多様な価値観。時間もお金も自分のために使う。老後資金は自分で作る時代。昭和36年以降の生まれは必要貯蓄3800万円。不安を解消するのは自分自身。明日できることは明日やる。無理して残業しすぎない。医療保険に頼り過ぎない・・・健康な生活を送る意識をする。介護費用・・・50代では寝たきりの心配を7割以上がしている。70~74歳で介護発生率3,0%。75歳~79歳まで5,5%。80歳~84歳で10%と、要介護状態が3年以上続くのは2割。寝たきりが3年以上続く確立は1割未満。85歳以上で20%以上の介護率。平成7年度の統計。民間の介護保険に要注意。世代間ギャップ。団塊ジュニアくらいだと一戸建ての幻想あり。70歳以上になると子どもたちと同居したい率が半分を超す。

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