本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784344009011
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
あっさり読める。
主人公が明るくて前向きで、こっちも元気が出るようなお話だった。
東京の大学へ入って一人暮しがしたい―。そんな願いが叶い、入学と同時にアパート生活を始めた依子を待っていたのは、複雑な事情を抱えた隣人たちだった。不審な品物を大量に隠し持つしのぶ、女優の卵で自殺未遂を繰り返す真弓、家出中の愛。依子は予想もつかない事件に次々と巻き込まれていく。てんやわんやの新生活を描くユーモア青春小説。 -
裏表紙に書かれたあらすじ:新女子大生の板垣依子は、初めて親元を離れてひとり暮しをすることになった。彼女の新居は家賃が安いことだけがとりえのアパートで、住人たちは複雑な事情がありそうな人ばかり。入居早々、隣の部屋に住む怪しい女性・香川しのぶが抱えたトラブルに巻き込まれてしまった依子は、いつしか年上の隣人たちが持ち込むトラブルを、次々に解決することになる。頼りなかった少女が様々な事件や恋を通じて成長する姿を描いたライト・コメディ。
初出 1999年5月~2000年10月「家の光」連載 -
めっちゃ嵐みたいに過ぎていく赤川さんの青春小説。赤川さんの作品の女主人公は、強くて、心が綺麗で、好きです。
-
キャラ設定が素晴らしい。
-
自宅通いの私は、どうしてもひとり暮らしにあこがれる。でも、こんな隣人はいやかも…
-
職場で150円で購入。
ナラタージュの後に読んだこの本、ナラタージュがここ最近のno.1だとしたら、逆no.1だった。これ…本になるんだ?ってちょっとびっくり。
大御所なのに…。
著者プロフィール
赤川次郎の作品
本棚登録 :
感想 :
