闇が呼んでいる (幻冬舎ノベルス)

  • 幻冬舎 (2001年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (370ページ) / ISBN・EAN: 9784344009028

感想・レビュー・書評

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  • 自分の保身のためならどんな手でも使い、悪びれた様子もない人間はいる。でも結局は因果応報で自分に返ってくるのだろう。(作中では美香とか前田とかがこんな人間だね)ボリュームのあるお話だったが、最後までノンストップで読み進められるくらいスピード感があって良かった。ただ、1点腑に落ちないまま終わったこと。『元刑事はどうなったのだろうか…?』

  • 女子大生四人組みは、自らの罪を隠蔽するため、無実の男子学生をレイプ犯に仕立て上げ、自殺に追い込んだ。
    数年後、四人が別々の人生を歩み始めたある日、死んだはずの学生からFAXが届いた…・・。
    (アマゾンより引用)

    終わり方が何だか不完全燃焼なイメージ(´・ω・`)

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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