作家小説 (幻冬舎ノベルス)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 58
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344009066

感想・レビュー・書評

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  • テーマを「作家」とした世にも奇妙な物語のような感じでした。
    ミステリー短編集だと、どうしてもそのようなテイストになってしまうものなのでしょうか。
    やっぱりミステリーは、ある程度長編の方がいろいろな伏線もあり、もっと楽しめるような気がしました。

    文章を書く才能がない私には、小説家のかたがたは常々すごいと思っていますが、その陰には様々な苦労があるのでしょう。
    現実に、この作品内容が起こっているのか!

  • ぱっとしない作家、締め切りに追われた作家、何かに怯えている作家、漫才をする作家……様々な作家が主人公の短編集。

    あとがきで有栖川氏が「ミステリーでもホラーでも冒険小説でもSFでもない」と書いていらっしゃいますが、結構こわいお話が多かったような気がします。
    作家と言う職業にちょっとあこがれていたりするのですが、んーやっぱり大変なお仕事ですよねえ……。

  • 2003年3月読了

  • 07/04/19 読了。

    どこから本音でどこまで冗談?
    どれも半分本当で半分嘘?
    有栖川先生も普段こんな感じなの?
    …みたいな、作家のアレコレが書かれた短編集(笑)。

    いやまあ、なんにせよ書かれた物語なのだから「フィクション」だと、あとがきでそう言ってますが(超意訳)。
    ブラックだったり漫才だったり(リアルに「漫才」です)ハートフルだったりホラーだったりと、色々な雰囲気の作品集です。
    その分全体的に薄い印象になっているのが少し残念。
    まあ、サクッと軽い気持ちで読むタイプの小説かな〜。
    しかしこれ、ミステリ系でいいのかな、カテゴリ…。
    作者が推理作家だし、いいか…(笑)

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著者プロフィール

有栖川 有栖(ありすがわ ありす)
1959年、大阪市東住吉区生まれの小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。
同志社大学法学部法律学科卒業後に書店へ就職。それまでも学生時代から新人賞や雑誌への投稿を繰り返していたが、1989年江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇 '88』が東京創元社編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で刊行し、単行本デビューとなった。1994年、書店を退職して作家専業となる。1996年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。1999年から綾辻行人と共作でテレビ番組『安楽椅子探偵』シリーズ原作を担当する。
2003年、第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した『マレー鉄道の謎』、2007年発表作で「本格ミステリ・ベスト10」で第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」で第3位、「黄金の本格ミステリー」に選出と高く評価された『女王国の城』など、多くの作品がミステリ賞で高く評価されている。
2000年11月より2005年6月まで、本格ミステリ作家クラブ初代会長を務める。

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