砂の狩人 上 (GENTOSHA NOVELS)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344009158

感想・レビュー・書評

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  • 前作の北の狩人からの期待を裏切らな面白さだった。北の狩人での刑事佐江がまたしても活躍する。今回前回より主人公の情事の描写が濃かった。それは僕的にはあんまり好きじゃなかったけど、、。猟奇的な殺人の犯人がなかなか掴めない中でその動機がすごく気になった。次の黒の狩人も早く読みたいけど手元にない。ネット探さねば〜

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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