悪魔の種子 (GENTOSHA NOVELS 幻冬舎推理叢書)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 46
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344009295

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦さん読了

    あー、マジで花粉症緩和米とかできねぇかな。

    まぁ、それは置いといて感想。うーん。相変わらずテンポもいいしどこか旅先の情景も想像できる。このシリーズは好き。光彦坊ちゃんも高青年だし。そういえば珍しくヒロインが出てこなかったな。須美子さんなのかヒロインは。ストーリーはもちろん悪くないんだけどいつもの警察のたいどが変わるのは少しだけ物足りなかったかも。

  • 秋田・西馬音内~茨城・霞ヶ浦を舞台に、立て続けに起きた謎の殺人事件。その解明に挑み始めた浅見は、事件を繋ぐ鍵は「花粉症緩和米」だと直感し――。浅見光彦が陸奥を奔る社会派ミステリ。

  • 花粉症緩和米って本当にあるなら欲しい。確かに現実的な発想だと思う。いつものように強引ともいえるストーリー展開。でも楽しいよな。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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