わしズム 漫画と思想。日本を束ねる知的娯楽本。 (Vol.15) (季刊)

  • 幻冬舎 (2005年7月22日発売)
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  • 本 ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344010062

感想・レビュー・書評

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  • 目次
    巻頭言|天籟|小林よしのり
    特集 「戦後60年」を0に戻す
    漫画|ゴーマニズム宣言EXTRA|第18章 占守島の戦い|小林よしのり
    小林よしのり匿名コラム|言論戦線異状なし
    「靖国」をめぐる理不尽
    「政教分離」の詐術
    「A級戦犯」は「A級犠牲者」
    渡部陽一氏にインタビュー|樺太から北方四島を望み、「領土の価値」を思う|聞き手:小林よしのり|写真:渡部陽一
    評論|文学における「戦争」と「平和」|富岡幸一郎
    評論|講和条約を無視しての憲法は護持するに値しない|川内康範
    短歌|念力ジェネレーション|四丁目の夕焼け|失われた風景|笹公人
    エッセイ|いま伝えたい純愛がある|戦争未亡人の六十年|室積光
    時評|還暦日本の六十年を滑走してみれば|西部邁
    漫画|いまどきガリバー|シアワセの国|しりあがり寿
    エッセイ|現代の医療じつは野蛮で原始的|久坂部洋
    エッセイ|『沖縄論』刊行記念|なぜ私は案内役を引き受けたのか|宮城能彦
    みなぽんの乙女歳時記|お盆|みなぽん
    緊急座談会|台湾と中国 そのナショナリズムと金|林建良×謝雅梅×小林よしのり
    8・15直前の日中対談|「靖国」「台湾」は、アジアの「王道か覇道か」をめぐる問題である|趙宏偉×小林よしのり
    漫画|緊急提言|ゴーダは人権擁護法案に反対します!|業田良家
    嫌いな日本語|電話セールス|深川峻太郎
    評論|いよいよ始まったアメリカ軍の逃走と迷走|木村三浩
    恋する台湾|台湾でも“ニート”が激増中!|謝雅梅
    科学エッセイ|ハイドはジキルにもどれない|どっちの危険ショー!?「フグ毒と狂牛病」|福岡伸一
    エッセイ|高座ニズム宣言|クサりかけ、何をやればいいのかわからなくなった二つ目時代|桂歌蔵
    漫画|なめ子のPTSD|スローライフにかられて|辛酸なめ子
    神さまの住所録|誰も知らない大国主の神の「成長物語」|高森明勅
    漫画|みうらじゅん劇場|さよなら土着|みうらじゅん
    経済時評|ライブドアは日本の何を壊したか|紺谷典子
    漫画|ゴーダの世界|独裁君|その10|業田良家
    読者のページ|われら、わしスト党!
    秘書キシバタのPHOTO×2あきれた|岸端みな

  • 時には、自分と反対の考えを持つ人の論に耳を傾けることも必要だよね。事実として知らないこともたくさん知ったし、こういう考え方があるんだということもたくさん知った。紛れもない社会の構成要素をひとつ知り、また社会観が広がりました。

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著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』(2001、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special 台湾論』(2000、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』(2000、幻冬舎)、『ゴーマニズム宣言9』(2000、幻冬舎)、『朝日新聞の正義』(共著、1999、小学館)、『自虐でやんす。』(1999、幻冬舎)、『国家と戦争』(共著、1999、飛鳥新社)、『子どもは待ってる! 親の出番』(共著、1999、黙出版)、『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』(1998、幻冬舎)、『 知のハルマゲドン』(共著、1998、幻冬舎)、『ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論』(共著、径書房)、『教科書が教えかねない自虐』(共著、1997、ぶんか社)、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』(1997、幻冬舎)、『小林よしのりの異常天才図鑑』(1997、幻冬舎)

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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