皇帝ペンギン

著者 : 橋口いくよ

• 幻冬舎 (2005年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

3億5000万年前の氷で覆われた南極大陸。マイナス40℃。時速250kmのブリザードのなか、120日間絶食して子供を育てる皇帝ペンギン。フランスで『ディープ・ブルー』『WATARIDORI』を超え大ヒットを記録し、日本でも大人気の映画『皇帝ペンギン』を小説化。写真満載の感動のフォトブック。

感想・レビュー・書評

[さやかさんの感想 · 2021年5月14日]

映画が小説になった、というのが珍しくて読みました。偶然映画を観ていたので。ただかわいい・癒されるだけではないけど、写真はかわいいです。

[向日葵さんの感想 · 2011年1月5日]

自然界の厳しさの中で生き抜く皇帝ペンギンたちの死闘が幼い子供ペンギンの目線でやさしくせつなく書かれています。
子供や家族のために命をかくて守り生き抜くペンギンの親の強さを感じました。
学ぶことが多いなあと思いました。

[KOROPPYさんの感想 · 2010年5月25日]

http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-55f8.html

[豆さんの感想 · 2006年12月28日]

写真の可愛さにやられた。

[ダメ本屋さんの感想 · 2006年8月17日]

一瞬を生きる。それは確かに一瞬でしかないけど、その一瞬は消えない。それがつながったのを、永遠って呼ぶんだよね。今を大事にしなきゃ。

[asacoroさんの感想 · 2005年11月10日]

かわいいだけじゃないです。
映画必見。

著者プロフィール

2001年『愛の種。』でデビュー。小説、エッセイ、脚本、作詞など、エンターテインメントから純文学までジャンルにこだわらず執筆。アニメ『少年ハリウッド』の全ての脚本と楽曲の作詞を担当している。

「2015年 『少年ハリウッド　－HOLLY　TRIP　FOR　YOU－』 で使われていた紹介文から引用しています。」