紅無威おとめ組 かるわざ小蝶

著者 :
  • 幻冬舎
3.16
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本棚登録 : 39
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344010574

感想・レビュー・書評

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  • 寛政元年、前老中・田沼を追い出した老中・松平定信の緊縮財政時代。軽業小屋で人気を博す早飛小蝶は、小屋の取りつぶしのごたごたで、育ての親である親方が行方不明となってしまい敵討ちを決意して、老中宅に忍び込みます。倒した老中は影武者で捕まりそうになった小蝶を助けたのは、義賊と名乗る若者幻之介一味。配下として男装女剣士桔梗と発明家萩乃を仲間に定信の狙う田沼一族の裏金強奪計画を企てるのだが、桔梗の正体と幻之介の裏切りで…。設定が込み入って色々混迷するが大江戸チャーリーズエンジェル風の活躍が痛快な時代活劇。

  • 軽い読み口でした。
    続きも借りてしまった。

  • 歴史が苦手な私でも、面白く読めた。
    作者が歴史の背景を分かりやすく話の中で説明してくれる作風がなかなか面白かった。
    続編も読みたい。

  • 時代物の作者さんでもかなり好きなほう。
    軽快な語り口がいい

  • 面白かったですー。主人公の軽業師・小蝶を始め、武家姿の道場破り・桔梗、妖艶な発明家(?)・萩乃など相変わらず個性的な登場人物たちが登場します。物語の流れがスムーズで、良いタイミングでのどんでん返し。飽きることなく読み進められます。

    文字のフォントが大きく、それも手伝ってスラスラと読めること間違い無しです。そして米村作品ではおなじみのあの人が出て来たり…とファンにはちょっぴり嬉しいお楽しみも。

    ちなみにタイトルの「紅無威」は「くれない」と読み、「紅を掃き、媚びを売って男に頼るのではなく、威厳を有した態度で事に当たり、やむを得ぬ場合は力に訴えてでもわれらおなごの正義を貫く」という意味です。

  • 書店で見かけてから気にはなっていた。米村圭吾作品、ということもあるけど、帯のあおりが「大江戸チャーリーズエンジェル」……表紙もそんなかんじだよね(^_^;)
    チャーリーズエンジェル通して見た事はないけれど、強くて可愛い恋多き女たちが大暴れするコメディと認識してます。
    あーそんな感じそんな感じ(^_^)
    テレビ時代劇の必殺仕置き人かなんかで「時代劇でそんなもん出していいのか!」みたいなのがあったと思うんだけど、それだよこれ(笑)

    装画・扉絵 / 柴田 ゆう
    装幀 / 平川 彰(幻冬舎デザイン室)

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