Mermaid Skin Boots

  • 幻冬舎 (2005年11月10日発売)
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784344010680

感想・レビュー・書評

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  • 深海で生きていた人魚姫が空で運命の人に出会い、傷つき、いつも近くにいる地上で人魚姫はしあわせになる。。

    とっても好きなタイプの話し。

  • どうしても文章がちゃんとしているケータイ小説にしか思えなかった。あと、ブランド名をはっきりと書きすぎて陳腐になっていった印象。この作家さんの特徴なんですかね。表紙の色に惹かれて読んだけど、個人的にははずれ。


    ただ、「才能ってこわれていくことなんやないかと思うで」って言葉には納得してしまった。それが芸術ならば特に。

  • こんなにおんなのこみたいな本があるだなんて

    おんなのこっていったってたくさんいるの

    これは2番目のおんなのこのおはなし

    あたしはこんな風になりたいだなんて

    おもってしまう

  • 表紙がおしゃれ★

    運命、占い、血。
    そういうものより、近くにいる人を分析して、考えて、想って。

  • 生活がお洒落。
    本もかわいい。

  •   
       最近図書館で借りて読んだ本 
       オススメ…ていったらオススメ
       なのかもしれない
       悪い評価はないわ

       まぁ様々な本を読むことも 
       大切かなとおもい
       手にとってみたw

  • 怯えながら
    たくさんの殻を纏って
    自分を囲って保って演じて
    自ら深い海底に閉じこもった人魚姫が
    人間になるために陸に上がるお話


    ダーツゲームで身体と心を埋めようとする愛されたがりの主人公が
    不思議なシンクロニシティに埋もれていた確かな一人を確信するまでのお話




    「うちの身体は自分の最大の作品なんや

    メイクもファッションもヘアスタイルも、毎日、昨日よりもっとカッコいい作品にせな気が済まんねん。
    だって生きることってまんまアートやん。
    恋愛もみんなと同じはつまらん。
    うちにしかできんことしたいんや。」

    残るのは主人公よりも、
    サヤが零した言葉たち。

  • 表紙で選んだんだけども、期待ハズレ。
    読みにくくて、続きを読む気にはなれなかった。

  • 服装の表現が綺麗。さやかっこいい。思わずベビードールキャミソールを着たくなる。

  • ラストがすき

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