陰日向に咲く

著者 :
  • 幻冬舎
3.53
  • (640)
  • (1136)
  • (1962)
  • (202)
  • (46)
本棚登録 : 6027
レビュー : 1472
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344011021

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • だいぶ前に買って、本棚に入れたままになっていたのですが、やー、面白かった!

    劇団ひとりさんは、すごくクレバーでひとりのひととして好感が持てることで、もともと好きでした。

    しっかし処女作でこんなに面白いなんて、反則よね!
    さまざまな人物の視点から横に広げた短編連作に、時という縦の軸も広く漂わせて、その広がりがとてもうまかった。

    で、出てくる人物がみんないわゆる「落ちこぼれ」みたいな、社会の下方に位置付けられるようなひとたちなんだけど、これが不思議と、好感が持てるんだよね。
    馬鹿だなー、あほだなー、と思いながらも、くすっと笑っちゃう感じ。

    彼らのしたたかさっていうのがつまり、「陰日向に咲く」花みたいなんだと思った。

    ますます好感度高し、ひとりさん!!
    才能に溢れてて羨ましい。
    天才って言葉、ひとりさんに献上。

  • 「晴天の霹靂」からのこれ。
    当時とっても話題になってたようですが、このタイミングで読了。
    劇団ひとりテイストがわかった気がする。
    齋藤智裕(=水嶋ヒロ)より上手。というか好み。

    おぼろげなんだけど、「取扱注意」の件は晴天の霹靂にもつながってる?
    これ、映画化されたものはどうだったんだろう・・・
    いまさらだけどちょっと気になる。
    なにしろ岡田くんと宮崎あおいちゃんだもんね。(意味深)

  • 2014-18
    それぞれの主人公が少しずつ関わっているのが面白い。

  • 一人芝居とか、どこかで覚えのあるベタな言い回しを絶妙な間合いで駆使していくのが天才的に面白いと思うんだけど。紙で、しかも地の文でまでそれをされるとちょっと読み進めるのがつらくなってしまう。各話のクライマックスというか、オチというか、引き込まれる部分も確かにあるんだけれども。これ、本人の一人芝居で見たかったなあとも思った。作家自体が前に出ていること、そしてそれが高く評価されている場合は尚更の、難しさなのかもしれないな。

  • 芸人で、しかもデビュー作でこのお話を書いたとは信じられないくらい面白い本だと思います。
    各登場人物のお話がそれぞれ繋がっていて、落ちこぼれて陽の当たらない人生でも少し温かみを感じるような作品です。

  • アイドルおたくのアイドルへの恋心や会社員のホームレス体験談、借金まみれの男性の自堕落な生活、フリーターの話。内容は薄っぺらく、描写もイマイチだと思った。共感できるポイントはほとんどなく、面白くなかった。

  • 読みやすかったし、とても面白かった。涙が出てくるところもあった。各お話のつながり方が良かった。

  • だめだめな人たちの人生が、いろんなところで交差する。読みやすく、一気に読めた。

  • テクニック勝ち。

  • 読みやすかった

全1472件中 71 - 80件を表示

陰日向に咲くのその他の作品

陰日向に咲く (幻冬舎文庫) Kindle版 陰日向に咲く (幻冬舎文庫) 劇団ひとり

劇団ひとりの作品

ツイートする