ツレがうつになりまして。

著者 :
  • 幻冬舎 (2006年3月発売)
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本棚登録 : 1427
レビュー : 338
  • Amazon.co.jp ・マンガ (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344011434

感想・レビュー・書評

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  • 心の風邪、とも言われる「うつ」。前の会社の同期も、うつや神経症になって数人辞めてったなぁ…。
    母がうつになったとき初めて、こんな大変なんだ…と知った。

    更年期でうつになるのと、ツレさんの様に仕事のストレスでなるのは違うのかもしれないけど。快方に向かってきてようやく、こんな本も読む気になれた。

    人格が変わった様にさえ見えて戸惑うことは多いけど、家族は気長に待つのが一番。脱力感のある画風で癒される。

  •  ツレ(夫)が“うつ”になってしまった著者によるマンガ、およびツレ本人の“つぶやき”(コラム)からなる本。

     身近の大切な人が“うつ”になってしまった、という方で、文章を読むのは疲れる、というマンガ世代の人にはお薦めです。
     まずはこれを読んで、うつ病患者にはどのように接したらいいかという基本的なところを知りましょう。
     その人が激うつ状態を脱して、マンガくらいなら読めるという状態になったら、読ませてあげるのもいいかもしれません。

  • うつになった時に友達が勧めてくれた本。共感による安心感、重くならずに得られる知識。お守りの様に持ち歩き、何度も何度も読み返した。うつ病の人、うつ病の人のそばに居る人、うつとは無縁の人、みんなに読んで貰いたい。

  • 神経の伝達物質セロトニンの分泌不足で発症する、物理的な原因のある病。心因性(気分の問題)ではない、ということ。前兆、退職までの流れ、日々の浮き沈み、天気病、ゆり戻し、自殺念慮…… 自分も読み、母にも読んでもらいました。身近な人がうつになり、どう接していいかわからない方にオススメのコミックエッセイ。

  • うつ病を誰にでもわかるように、ユーモラスに描いてくれた。深いテーマを正面から捉えながらも、かわいい絵のおかげで重すぎない。「この本を作ってくれてありがとう」と作者に言いたい。

  • 何度も読んだけど図書館で発見!

    なぜか「レアだ!」と思い反射的に借りてしまった。

    まさか図書館にあるとは。。。
    うちの図書館、本の選定がブレているような…気がする。

    何度読んでも面白いというか、参考になる。

  • さらっと読んで
    あっさり読み終わる

    正直 然程感慨も残らないけど
    読むことが
    負担でもなかった感じ

    どっしりした内容の本を
    読んだあとの休憩とか
    頭の疲れない本を
    読みたい時とかに
    読む感じかなあ

    ゆるゆるっ

  • うつについて、コミカルに淡々と書かれているけれど、その裏には数えきれないくらいの心の葛藤や悩みがあったんだろうと思う。
    作者の『てんさん』は元々ネガティブ思考で『ツレ』の前で愚痴ることが多かったけれど、『ツレ』がうつになってからはポジティブでいるように心がけたそう。自分がポジティブだと『ツレ』の心も安定すると言っている。

    私も気をつけよう。私がポジティブでいることで、旦那さんや家族が幸せでいられるなら、私にとってそれ以上幸せなことは無いから。

  •  本人がうつを病気ととらえるかどうか、病気だとわかる人が周りにいるかも疑問。苦しい期間ですね…。
     ツレさんが、言っている言葉「病みは闇なり」…。ひびきます…。ツレさんは病気をする前より柔らかくなったそうな…。うつはツレさんにとっては避けては通れなかったという点も理解できました。
     貂々さんが、「自分がしっかり生きていくためには明るい考えをして前向きに生きていかなきゃいけない。」という言葉もとてもよかった。この本では二人で乗り越えていっているけれど、ひとりで抱えている人もたくさんいるので、貂々さんのように支えられる人が増えるといいなと思いました。

  • 誰にでも罹り得る病であるうつ病。ユーモアあふれるマンガでサラッと描かれてるが、お二人にとって大変な2年間だったでしょう。と思った。分厚い医学書より的確に理解できるかもとも思いました。10月8日より全国で映画公開されるのを知り、是非、観てみたいと!【主演は宮崎あおい&堺雅人。監督は『陽はまた昇る』『半落ち』の佐々部清。】

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年生まれ。セツ・モードセミナー出身。漫画家・イラストレーター。1996年、集英社『ぶ?けDX』にてデビュー。パートナーの闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』シリーズ(幻冬舎)は映画化、ドラマ化もされた著作。男親中心の育児を描いた『ツレパパ』シリーズ(朝日新聞出版)、自身の職業遍歴を描いた『どーすんの私』シリーズ(小学館)なども出版。また、母娘問題に切り込んだ『それでも母が大好きです』(朝日新聞出版)や、人生観の宝庫である落語を掘り下げた『お多福来い来い』(小学館)を上梓している。

「2018年 『やっぱり、それでいい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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