食べてきれいにやせる!—伊達式脂肪燃焼ダイエット

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344011748

感想・レビュー・書評

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  • 2012年11月17日読了。女性向けのダイエットの本。大連で知り合った友人Wが実践しており勧められた著者の本だが、「痩せるために食べる」という内容には納得する点が多い。痩せるためにはエネルギーを多く消費する必要があるが、最もエネルギーを消費できるのは「食事をして食べ物を消化吸収する」活動であるという指摘は非常に興味深い。運動で消費できるエネルギーなんて微々たるもの、とは日々実感する点でもある。果物の酵素や良質の油、炭水化物などをいかに活用するか?どういった食物を、何故避けたほうがいいのか?という具体的な実践のためのコツも学べる。身体を温めること、原形をとどめた食事を選択することには今後も注意していこう。

  • ダイエット本、何冊読んだことか!!
    わかりきっていることだけど
    実践は難しい
    食べてやせる。よい食材をうまく組みあわせてやせる。
    理想なんだけど、難しいですよね。

  • ・体脂肪はごま脂・オリーブオイルで落とすいい油を摂取
    ・Lカルニチンが豊富な赤身肉(羊・牛・豚)を食べる生や煮込みで
    ・肉料理にはしょうがやにんにくを+
    ・原型をとどめた食品を選ぶ
    ・生魚を食べる
    ・フライにはレモン汁ナッツやゴマを衣にする
    ・体をあたためる 冷たいものを胃腸に入れない
    ・しるものを積極的に摂取味噌汁、ミネストローネ、オニオングラタンスープ
    ・身体を温める根菜類を食べる
    ・生の食品で食物酵素をとりいれる
    ・果物は国産を食べる
    ・トウガラシは身体を冷やす(キムチはOK)
    ・寒天は身体を冷やすゼラチンの方が○
    ・ジンジャーティーやココアを飲む
    ・国産の水を常温で
    ・甘い飲み物が飲みたい時は果物ジュースを飲む
    ・単品だけの食事はでぶのもと
    ・肉・魚・卵を一日二回食べる
    ・中華はおすすめ
    ・外食は普段とれてない栄養をとる気持ちで
    ・パンよりごはん、パスタよりそば
    ・フルーツは朝、一種類のみ
    ・豆製品は毎日とる
    ・昔からの和食をとる
    ・洋菓子より和菓子(豆大福)
    ・ケーキを食べる時は野菜ジュースと一緒に
    ・無添加のドライフルーツやナッツをおやつに
    ・肉をしっかり食べると甘いものが欲しくなくなる
    ・牛乳より豆乳
    ・水は午前中大目に、午後は少しずつこまめに
    ・水は食べ物の水分を含めて1.5リットルほど摂取
    ・お酒を飲むなら水と一緒に

    ・食べたものが脂肪にかわるのは二週間後
    ・食べすぎたらその後の二、三日で調整
    ・食べ過ぎの翌日は十八時間あける
    ・週末プチ断食(朝昼フルーツジュース、野菜ジュース夜和定食)濃縮還元は×
    ・夜だけ野菜ジュースプチ断食
    ・二日間りんごだけ断食、野菜スープだけ断食
    ・プチ断食が終わったら回復期を採る胃腸にやさしいものを
    ・食欲をおさえるハーブティはフェンネル
    ・食欲をしっかり見極める。間食も○
    ・食事の回数や量は自分で見極める
    ・太ると思って食べると太る、おいしく食べるのが一番
    ・電子レンジはなるべく使わない
    ・ハトムギ茶や紅茶で水分代謝をあげる
    ・冬は一番やせやすい季節
    ・ながら食いは× 食べ物に集中して食べる

    ・食事日記をつける
    ・停滞期はサイズをはかる
    生理周期を理解する
    ゆがみを治す
    乳製品は日本人には合わないのでとりすぎない
    炭水化物をとる

    がっつり美人(バランス良し)
    あったか美人
    エンジョイ美人(食べることを楽しむ)
    メリハリ美人

  • この本で述べられている大切なことは
    ・胃や体を冷やさず、代謝を上げる
    ・L-カルニチンを含む赤身の肉を食べる
    ・おやつにはナッツ類を食べる
    ・足りない栄養素は豆乳や野菜ジュースで補給する
    ・朝に果物を食べる・・・などなど
    摂取制限をするのではなく、体に必要な栄養素を加えて、代謝のしやすい体を目指すダイエットでした。

    これは、冷え症や、カロリー制限をしてもやせない人には向いていると思いますが
    すでに多くのタンパク質(肉や魚)を食べており、代謝が良い人にも適用できるのかはわかりません。
    少し説明文があっさりしているところがありましたが、ダイエットの一歩を踏み出すのには良い本だと思います。

  • どれだけ食べるかではなく何を食べるか。

  • 【図書館】

  • ダイエットを始めて9か月。順調に減ってはいるのだけれど、お肌の水分が失われてしまってカサカサに。
    ダイエット中は、肉はなるべく鶏胸肉やササミって思っていたのだけれど、この本を読んで目からウロコ。
    そして、嬉しかった。「食べて良いんだ!!!」って。\(^^@)/
    今は、楽しくダイエット続行中。
    たまに、羽目外して体重が増える時もあるけれど、軌道修正すれば比較的楽に体重が元に戻るようになった♪
    でもね。「食べ合わせれば大丈夫!」って無茶続けると、それはダイエットには厳しい。

  • 食べた物をきちんと 燃焼できないと 太ります

    きちんと燃焼できるようにする
    その切り口で 食べる物 食べ方 について書かれていました

  • 食生活見直し!本気で!!

  • 食べてやせる。私が何故やせないかよくわかった。栄養素が欠けている。栄養スカスカだけど、脂肪分・糖分の多いものばかりを食べていた。そして、常に飲み物に氷をいれているので、体を冷やしている。しっかり体を温めて、体にいいものを食べよう。

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著者プロフィール

1967年、静岡県生まれ。管理栄養士、日本抗加齢医学会認定指導士、戸板女子短期大学食物栄養科講師。食事カウンセラーとして、これまでに7000人以上の食改善アドバイスを行う。制限型の食事ではなく、代謝アップの栄養をプラスする「プラス栄養メソッド」を基本とした指導法は女性を中心に人気で、テレビや雑誌などでも活躍。自らも25kgのダイエットと摂食障害、ニキビ肌改善の体験を持つ。『お酒を飲んでも太らないうまい食べ方』(小社刊)をはじめ、ダイエット、美肌、アンチエイジングの著書多数あり。

「2022年 『女性の不調は「油+(プラス)」でよくなる ~女性ホルモンに振り回されないための「食べる」フェムケア~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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