劇団きらきら物語: 障がいのある子もない子も共に演劇を!

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344012011

作品紹介・あらすじ

あやのが一番好きなもの、それは「演劇」だったんだ!学習障害が原因で友達ができず、いつもひとりぼっちの娘・あやののため、二人の息子と共に親子四人で創った「劇団きらきら」。母娘のささやかな願いから始まった小さな劇団は、いつしか多くの仲間たちの夢と希望に変わった-。第1回感動ノンフィクション大賞大賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 話の内容、感じている事が素直に伝わってくる本だな。読んでいて元気になれそうな本。

  • ノンフィクション大賞受賞作。
    書き手は明らかに素人で、固有名詞がたくさん出てくるが、
    面識のある筆者や仲間にはリアルにわかりやすいのだろうけど、
    ストーリーを読み進んでいくと、
    名前と障害名とごっちゃになってしまった。
    作者の強引な劇団運営に、
    参加者、保護者の反発もあったはずだと、
    かんぐってしまった。
    とてもパワフルな作者の様子が伝わってくる。
    でもちょっと怖いと思えた。

  • 好きなことを見出す、ということは簡単なようで難しい。勇気付けられた。動けば動いた分だけ成果が出る。結果はついてくる。運が良ければ成功も。自分を見失いそうな時にオススメ。

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著者プロフィール

1956年大阪府豊中市生まれ。大学卒業後、銀行へ就職。退職・結婚後、夫の転勤に伴うシカゴ2年、ロンドン5年の海外生活をはさみ3人の息子の子育てに専念。94年帰国後、PTA・おかあさんたちの勉強会の開催・主任児童委員と子育て中心の地域活動を続け、03年より横浜市立川上小学校はまっ子ふれあいスクールチーフパートナーとして勤務。

「2006年 『だがしや楽校が未来を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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