本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784344012257
感想・レビュー・書評
-
まずは相手の言葉を丸ごと受けとめて、それから自分の言葉を少しプラスして返答する。それが「Yes,and」。確かに難しい人間関係も「Yes,and」で行動できれば問題なくなるかもしれない。新入社員の女の子が「Yes,and」で苦手な人や苦手な仕事を少しずつ解決していく姿がほのぼのとしていて可愛らしい。新しい発見から新しいアイデアが生み出されていく様子がわかる。デザイン思考と言われる所以なんだろうな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルかつソフトに大事なことを伝えてくれる本。私は「No,but」ではなく「Yes,but」のコミュニケーションを取りがち。騙されたと思って「Yes,and」で明日1日過ごしてみよう。
-
心がささくれていて、なんか物事がうまく行かない、
そんなときに一度読んでみると、立ち直るきっかけになるかもしれません。
文章すくなめで、かめのイラストがかわいく、
どちらかといえば女子(女性というより「女子」のニュアンス)のフィーリングにしっくり来そうな本でした。
(内容ではなく、書き方のフィーリングが、です。)
内容としては万人に通じるもので、「七つの習慣」や「人を動かす」など、対人関係を論じたビジネス書に必ずといっていいほど書いてあるようなこと(≒古典になるほど大事な、いいこと(笑))が、
かんたんな言葉&ストーリー仕立てで、
わかりやすく読めます。
要約すれば、「まずは相手を受け入れる」→「前向きに、よりよくなる方法を考える」 という内容です。
口で言うのは簡単だけど、心に余裕がないと、なかなかうまく実践できないこともあります。
「なんか、物事がうまくいかない><!!」と思うときは大抵、そういうときだったりします。 -
普段コミュニケーションをとる人と、まずは肯定的に受け止めて(yes)、相手を考えたレスポンスを返す(and)。そうすると相手の人も肯定的になって、自分も生き生きできる、というお話でした。
確かにno,butよりかは人間関係がうまくいくかな。 -
先日、セミナーに参加させていただいたひかるちゃんの本。
まずは、「Yes」で受け容れる、そして「and」。
この大切さをある女性の一日にそって物語調で書いてあるので、
非常に分かりやすく腑に落ちる。 -
土木学会の小委員会に招待、プレゼンを行ってもらい、そこで購入した。
-
「Yes,and」
全てを受け入れて、相手の意図を察して自分の気持ちやアイデアを融合させて返すこと。
その姿勢がセレンデレピィ(思わぬ幸運との偶然の出逢い)の確率を高める、というのは、まさにその通りだと思う。 -
相手の意見を受け入れ、自分のアイデアを付加して返答する。
これですべてがうまくいく。
人間、素直が一番です。 -
相手の話をまずは受け入れてみようということ。
簡単なようで、できてない人は多い。
この本を多くの人に読んでもらえたら、
もっと世の中の人間関係がよくなるのになぁと思う。
それで自殺者とかも減るだろうというのは過言ではないと思う。
この本は漫画風(構成はコマ割とかじゃないけど)に、絵や会話文が載っていて読みやすい。
また、1日の流れで時間ごとに章が組まれているので読みやすい。
私は「yes」はできているけど、「and」ができていない。
もっとクリティカルな提案ができたら、相手との会話も弾むだろう。
そのためにはやっぱり知識や経験を身に付けることは大前提だと思う。 -
うん、こんな風に前向きで行けば、自分も相手もうまく行くよね。
本棚登録 :
感想 :
