病気にならない人は知っている

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344012561

感想・レビュー・書評

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  • 「病気にならない人は、知っている」 ケヴィン・トルドー著 幻冬舎

    偉大な人々はいつの日も凡庸な者たちから激しい攻撃を受けてきた。
                 ーアルバート・アインシュタイン

    発病したとき問うべきは「体が本来するべきことー病原菌やウィルスと闘って撃退するーをなぜしてないのか」だ。(略)体内のバランスが崩れていて、免疫系が弱っているからだ。(略)ホメオスタシス(外界の環境の変化に対し、生体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組み)と呼ばれる状態にあり、免疫系がしっかりしていれば、一生涯、感染したウィルスや病原菌によって発症することはない。

    食材の栄養素を破壊するおびただしい添加物

    鼻からも、目からも、耳からも毒素は入る

    細胞は清潔な液体の中にさえあれば、いくらでも生きながらえる。

    不愉快で目を背けたくなるような、醜悪なシーンを繰り返し見ていると、体は酸性になる。

    浴びせかけられる電磁エネルギーの害

    人間
    人は皆電磁エネルギーを発している。人の思考も電磁エネルギーだ。人体、特に脳は、非常に強力な電磁エネルギー発信機であり受信機だ。ある人のそばでは気持ちよく感じるのに、別の人のそばでは不快に感じる事があるのはそのためだ。またある人が部屋に入ってくると、その気配を「感じる」のも同じ理由だ。

    電磁エネルギーに関するもう一つの力に、イオンがある。イオンにはプラスとマイナスがる。プラスイオンは体に悪影響を与え、マイナスイオンには健康を増進する良い効果がある。川の流れ、滝、海辺で砕ける波などからは、生命力を高めるマイナスイオンが豊富に出ている。木々をわる風にもマイナスイオンが含まれている。そのような場所で人が爽快感を覚えるのは、マイナスイオンのおかげだ。

    リンパ系は排泄にとって重要な要素だ。体を動かせばリンパの流れは良くなり、毒素の排泄が促進される。

    体に様々な症状が現れるということは、体の防衛機構がきちんと機能している証であることを私たちは忘れがちだ。

    歩くこと、そして十分な休息を取って体に回復のチャンスを与えることは、何よりも健康のためになる。ストレスを減らし、免疫力を高め、体をアルカリ性にすれば、病気は体内に存在できなくなる。

    体内のpHが酸性のときガンになる

    バイオエナジェティックスの治療を受ける
    www.mortehealthctr.com

    水を飲み、どんどん歩け

    以下、略

  • 2019/06/11

  • 中野氏のブログで紹介

  •  病気は、製薬会社が販売している薬では絶対治らない。病を根絶できる薬を作ってしまったら製薬会社は倒産してしまう、実は夢のような薬も発明されているのだが、そのようなものはアメリカでは闇に葬られてしまうと著者は言う。
     人間には自然治癒の力があり、それを損なわないように生活することが正しい。
     そのためには、摂取する食物に留意し、身体のエネルギーの流れを修復せよと言う。
     加工された食物には必ず薬品が入っている。工場見学に行けば一目瞭然。だから、スーパーで売られている食品は悉くアウト。有機食品だけを摂取すべし。
     ある人には天啓の書に見え、ある人にはトンデモ本に見えるだろう。
     書かれている内容についてコメントできる知識も経験もないが、「本当の薬」=儲からなくなる薬というものを拝金主義の会社に求めるのは、たしかに無理だろうな。

  • 2014/05/28

  • 医者と薬とファストフードを今すぐやめろ!ーーひとつやめれば、体調がよくなり、全部やめれた長寿になる。

  • ありがちな医療の対応からここまで人を突き動かすのかと妙な感動をうけた 著者は医療関係者じゃないので内容は医療人を納得させるような文章ではないのだが(だいぶ誇張ぎみ)事実関係だけをおって
    よんでいくと もしかしたらそうかもしれないといった内容が結構ある
    アスパルテームは興奮毒→フェニルアラニンが発生するのでそんな作用
    もあるかも といった感じでよみかえれば結構おもしろいかも

  • 「病気にならない生き方」や「経皮毒」、「食」の問題について取り上げられる機会が増えてきました。
    確かに自然のものが体にいい気がしますよね。
    なのに、今の時代ほんとに安全で自然なものは手に入らない。
    水だって、魚だって、野菜だって。
    空気が汚れ土がよごれ、水が汚れている。
    食の問題、環境の問題。ひとつの問題が実はいろいろな問題とリンクしていることに気づきます。

    地球温暖化の原因の一つに二酸化炭素があげられていますが、二酸化炭素に色がついていて毎年色が濃くなっていることを眼で確認できたら、もっと人は環境について考えるようになるのではないでしょうか?

    体のことも同じ・・・
    添加物たっぷりのものを食べたことで何か目に見えるものがすぐあらわれたら、その恐ろしさを実感できるのだろう。

  • 全体の1/4は、水道水は危険とか、ファストフードは健康に悪いとか、誰でも知っている当たり前のことを言ってますが、
    3/4は、自身が認める通り、医学について全くの素人である著者が何の根拠も無く妄想を語っています。

    ここまでくると、カルトです。

    ひどい内容です。

  • アメリカ人が書いた健康本って、なんだかうさんくさい感じがするのは訳し方のせい?予約で人気のあるのは買いたくないから?図書館予約数は72(07/05/10現在)です。

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