この国は誰のものか: 会社の向こうで日本が震えている

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344012806

感想・レビュー・書評

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  • 時事的話題が多いので、今更なところがあった。

  • ホリエモンやら村上ファンドなど色々な事件があったが、みんなもう忘れてしまっているのだろうか。

  • この10年ほどの間に、日本において社会に対する企業の責任というものが多く取りざたされてきている。また、従前では考えられなかった合併という生易しい言葉以上の企業買収が頻繁に話題に登るように、これからビジネス・ローという視点が当たり前になっていくであろうことを示唆している。長く企業弁護士として働いてきた著者ならではの視点は、時々偏向はあるものの、そういった時代に入ってきていることを強く感じざるを得ない。

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著者プロフィール

弁護士、作家/1949年生まれ。東京大学法学部卒業後、東京地検検事、広島地検検事を経て79年に弁護士に。現在、M&Aやコーポレートガバナンス、不動産証券化、知的財産、情報管理、国際訴訟などで定評のある牛島総合法律事務所代表。日本生命保険社外取締役、朝日工業社社外監査役、一般社団法人東京広島県人会会長、NPO法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク理事長。97年に『株主総会』で小説家デビューしベストセラーに。『社外取締役』『少数株主』などの企業法律小説やエッセイも多数。近著に『日本の生き残る道』(幻冬舎)がある。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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