江戸人のしきたり: 日本橋、天麩羅、三社札、寺子屋、歌舞伎、吉原…日本人の知恵と元気の源泉

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013285

作品紹介・あらすじ

本書は、将軍から長屋住まいの庶民まで、江戸人の暮らし方・生き方などについて記したものである。

感想・レビュー・書評

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  • 江戸時代の人々の暮らしなど、色々知れて勉強になった。現代と比べると、病気の対処法や生活様式など驚くべきものが多い。そういったものを、江戸川柳から読み明かすのも面白い。江戸時代には、川柳が盛んに詠まれ、それは江戸の風俗を知るうえでの貴重な資料になっていることから、本書でも様々な川柳が紹介されている。川柳から江戸の人々の様子を想像するのも楽しい。

  • おもしろくなかった。

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著者プロフィール

北嶋廣敏(きたじま・ひろとし)

文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。
主な著書に、『林檎学大全』(アディン書房)、『塚本邦雄論』(六法出版社)、『画家と自画像』(泰流社)などの評論のほか、『知識ゼロからの大江戸入門』(幻冬舎)、『「右」と「左」の面白ネタ事典』(PHP研究所)、『日本の「初!」雑学事典』(三笠書房)、『雑学帝王500』(中経出版)などの多数の雑学書がある。

「2017年 『さらっとドヤ顔できる 草花の雑学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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