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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784344013667
感想・レビュー・書評
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ロシアの諜報員の話。
面白いのだが、途中でこの人誰だっけ的な感じになってしまい、あまり話が分からず終わった。途中、間を開けないで一気読みした方が良いかもしれない。
あと最初に人物注釈付いてると良いかも。理解できればきっと「うわーこれはおもしろいわー」って感想になったかもしれん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎日寝る前に少しずつ読み、10日間程で読み終えました。
なんともいえない悲しい終わり方。
夜中に読み終えたので、悲しい気持ちが倍増。
この小説は実在した事件をもとにされているとのこと。
世の中は一歩外に出れば怖いと同時に、表に出ていない悲しく苦しい人生を歩んでいる人がたくさんいる。
もはや、スパイ小説ではなく、美津江の人生の辛さに焦点がいってしまった。
またスパイ小説を読もうと思います。
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978-4-344-01366-7 525p 2007.8.10 1刷
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外事警察で防諜任務につく主人公たちの活動がリアル。現実もおそらくこれに近いことをしているのでは。ストーリーはロシアのスパイの疑惑が浮上したある夫婦の監視を進めているうちに、いろいろな事実が浮かび上がってくる。最初から伏線につぐ伏線の嵐で、最後に明かされるときには、「それなんだっけ」的なものが結構ある。いちいち読み返すのが面倒だった。まあ最後の最後はいまいちすっきりしない結末だったが、リアル諜報小説とすればその方がいいか。
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スパイ小説。いろんな意味でびっくりした。
また読もうと思う。
文体がやや固い。話の筋も割と複雑。
けれども全体としてみれば面白い。 -
難しかったなぁ。
でもなんとか読み終えた。
そしてモヤモヤ半分すっきり半分。
'07.8.29読了 -
日本の外事警察とロシアの諜報機関との話
なかなか緊迫感あって面白かった
話がきっちりクローズしてればもっとよかった -
結構ページ数があって時間が掛かったな。でも、あまりワクワクドキドキするわけじゃなく、たんたんと進んだか。
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日本で暗躍するロシアスパイVS日本警察のスパイハンター達の闘い。<BR>
冒頭は聞きなれないキーワードばっかりでナカナカ頭に入らず何度も読み直しましたが、中盤からラストは増す緊迫感に一気読み。読み応えありまシタ。 -
スパイハンターたちの捜査の手法や、諜報員との攻防がこと細かく描かれている。この辺りの描写はマニアック的でもあり、深く深く掘り下げた表現になっている。スリリングな展開に好奇心が刺激され大変興味深く読めたのだが、全体を通しての乱雑さにはすっかり参ってしまった。警察官だけでも数多くのキャラが登場し、それぞれが常に入り乱れているので、頭の中が整理できない。それに加えて判りにくい描写が多く、誰のことを指しているのか、誰の言った台詞なのか、判別できない箇所が多くイライラしてしまった。「スパイハンターの内側を覗いてみたい」という意識で読めば面白いだろうが、ミステリとしての物語を期待すると必要以上に振り回されるので覚悟が必要かも。
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ロシアのスパイとスパイを摘発する警察の話。
面白い。スパイのテクニックや備考テクなどこと細かくリアリティに書かれていて凄い。
こんなことが現在も行われているのかと思うと驚く。
大使館周辺にある自動車が全て気になってしまう。
対象者を見ないで見る行為を試してしまう。
本は重たいので、電車で立って読んでると結構つらいです。
表紙が怖いです。
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2007/9/11 読了
警察を舞台にした小説は沢山読んだことがあるけれど、スパイ小説は初めて。他のスパイ物も是非読んでみたいと思わせる作品。『何が最後か』と明言はできないけれど、最後まで書ききれていないような、そんな印象を持った。
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