大人になるための社会科入門

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 78
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013681

作品紹介・あらすじ

大人になるということは、社会に目を向けること。若い世代はこう思ってるんだ、こんな社会であってほしいんだというメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • どの項目も興味深い視点が示されていましたが、特に印象的だったことが2点ありました。

    1つは、偽善であったとしても、手伝ってもらえる方が嬉しいという指摘。
    気持ちある行動は大切だけれど、偽善か否かにこだわって何もしないよりは、偽善でもしてくれるほうがいい。
    すごく、納得でした。
    行動すること、大事ですね。

    2つ目は、結婚する時の「お嬢さんを僕に下さい」という言葉。
    考えてみれば、妻となる人は、ものではないので、「下さい」という表現はそぐわないのではないかと思いました。
    「もらう」から、結婚した途端、妻を召使のように使う夫が出てくるのではないでしょうか。
    そんなことを考えさせられました。

    乙武さんの文章は、等身大で、身近に感じられます。読んでよかったと思える一冊でした。

  • 面白くなかったので途中で切り上げました。

  • アウシュビッツ収容所
    平和とは何か

  • 表面すくっただけの内容かな

  • <閲覧スタッフより>
    「大人になる」ってどういうこと??教員になった乙武先生が「ニート」「愛国心」「環境」「お金」・・・様々なキーワードについて、社会と向き合う大人たちと語り合います。“若い人はこう思っているんだ、こんな社会になって欲しいんだ”という思いとともに、大人として学び、考えていくべきテーマを模索します。
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    所在番号:914.6||オヒ
    資料番号:10184624
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  • 読んだ後だとタイトルの社会科入門がしっくりきます。社会に生きる上でいやでも目に入ってくるようなテーマを扱っている。教育、平和、ボランティアなど…。
    乙武さんの著書にしては、期待していたほどではなく平凡な内容でした。もちろんいいことは書いていますが。
    たぶん、乙武さんもわかりやすく書こうとしているのであまり深く突っ込んで書けなかったのかな、と思う。
    性同一性障害の節の「先天的な違和感」という言葉が印象的でした。

  • 大人になるってどういうことなのか、まだわかりません。今までは、身の回りで起こっていること(タイムリーなところなら、原発問題、TPPなど)について、いつも知識がないからという理由で常に、傍観者の立場をとっていたけれど、ちゃんと情報を集めて、自分の意見を持てるようになりたと思いました。

  • 良かった、なんて抽象的なことばはつかいたくないけど、良かった。

    知人の話を持ってきたところにすごく親近感。
    印象的だったのは、偽善でもボランティアの人がいないよりいたほうがいいという、助けてもらう側の声。
    あと、犬の写真展の話。

    乙武さんがスポーツライター、小学校教諭だとはつゆ知らず。
    他の著書もよみたい。

  • 期待して読んでみたけどうーん…スポーツライターをされているのに分野違いの連載だからか最初の方は少し素人くさい文章あと 引き合いに出される人物が著者の知人・親族というのが多い印象それが悪いわけではないけれど…タイトルから期待するイメージと内容のギャップにちょっと肩透かしをくらった感じがする…かな

  • 「社会科入門」という名前にふさわしく、現代社会のいろいろな出来事が、実例や専門家・当事者の視点から取り上げられています。

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プロフィール

おとたけ・ひろただ
1976年、東京都生まれ。早稲田大学在学中に上梓した『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼ぶ。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、東京都新宿区教育委員会非常勤職員、杉並区立杉並第四小学校教諭、東京都教育委員などを歴任する。また、教員時代の経験をもとに描いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)が映画化され、自身も出演した(2013年3月、東宝系で公開)。
おもな著書に、『65』(幻冬舎文庫、日野原重明氏との共著)、『だから、僕は学校へ行く!』(講談社文庫)、『オトことば。』(文藝春秋)、『だからこそできること』(主婦の友社、武田双雲氏との共著)、『自分を愛する力』(講談社現代新書)など。子ども向けの作品には、『オトタケ先生の3つの授業(講談社)などの児童書や、『かっくん どうしてボクだけしかくいの?』、『ちいさなさかなピピ』(ともに講談社)などの翻訳絵本がある。

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