ワタシは最高にツイている

著者 :
  • 幻冬舎
3.50
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本棚登録 : 780
感想 : 151
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013766

感想・レビュー・書評

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  • 私が読む小林聡美さんのエッセイ6冊目。

    図書館に、最新のエッセイをリクエストしている間に、既刊で未読の本書を読んでみた。
    「かもめ食堂」の撮影でフィンランドにいらしていた時期を含んでいる。
    もっと「かもめ食堂」の撮影話を読んでみたかったなぁ。

    与論島とは書いていないし映画の題名も書いていないが、「めがね」のロケと思われる島の滞在話も載っている。
    「かもめ食堂」だけでなく、「めがね」も「プール」も映画館に観に行っているが、「めがね」と「プール」の内容は覚えていない。
    「めがね」では、車のナンバーの語呂が「与論島」であることに気付いたことしか覚えていない。

  • 2007年読了。小林聡美さん、好きだわ〜〜。

  • 久しぶりに小林聡美さんのエッセが読みたくなって、図書館で借りてきました。
    今回は、ペットとの話が少なめ。
    相変わらず、ププッと吹き出してしまう面白さでした。
    離婚前の元旦那さまとのエピソードもあって、今更ですが、ファンとしては、離婚はやっぱり淋しいです。

  • 2015/02/28読了

  • 笑っちゃうし、素敵な生き方だなって思った何回も読みたい!

  • さらっと読めて、ちょっと物足りない感じ。

  • 言わずと知れた、女優・小林聡美さんのエッセイ集。

    小林聡美さんの著者を読んだ事のない方にお勧めしたい一冊です。


    女優という立場でありながら、飾らないナチュラルな文体で、読者が期待した通りのどこか可笑しみの溢れる日常の出来事を綴られています。

    愛犬、愛猫、オットの三谷幸喜さん達との穏やかで暖かく、愛に溢れた生活は、何処にでもありそうで、何処にもない、流石は小林聡美!という印象を受けました。

    飄々として、ユニークな言葉の選び方もセンスが良く、彼女のイメージそのまま。

    装丁のシンプルな美しさも◎。
    すべてが"女優・小林聡美"らしい一冊です。

    最近、少しキモチが疲れ気味…という時に、一服の清涼剤としてぴったりの読み物です。

  • 普段、TVで見てる小林聡美さんがそのまんま詰まったエッセイ。
    期待を裏切らない小林聡美さんって感じの1冊♪
    どの話にも笑い所がタクサンあって1人で笑いながら読んじゃった(∋∀∈)
    特に免許証の写真の話とか共感できるぅ(´∇`)
    今までよりも小林聡美さんの好き度が上がったよ♪

    ☆大殺界のセコいのりきり方
    ☆入魂のマユゲ
    ☆飼育係の苦悩
    ☆とびの休日
    ☆ワタシの電脳生活
    ☆巨乳、巨乳と言うなかれ
    ☆忍耐の【中国物語】
    ☆さらば親知らず
    ☆スバラシき地味犬
    ☆ワタシの懺悔
    ☆ワタシは最高にツイている
    ☆感動と興奮のモロモロ
    ☆『エクソシスト』
    ☆時空をさまよう免許証
    ☆ヨロメキの舞台俳優
    ☆ヅラ事情
    ☆ひとり暮らし
    ☆ヘルシンキでの撮影事情
    ☆なまはげ式整理術
    ☆蘇れ、バブル山荘
    ☆誤算の散髪
    ☆ワタシの東京タワー
    ☆テラせっ!
    ☆歌わせろっ
    ☆アンチ半ケツパンツ主義
    ☆まんまとはまったメルヘンの世界
    ☆ワタシが元気なわけ
    ☆バサミで奮闘
    ☆祝!ハタチ
    ☆ふたたびフィンランドへ
    ☆ふたたびフィンランドへ・その2
    ☆キャンディーズのいた青春
    ☆ありがたや ありがたや…
    ☆島での撮影

  • かもめ食堂の撮影裏話など、フィンランドでの話が特に興味深かった。気楽にのんびりと読める一冊。

  • 2015/2/5 読了

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。女優。代表作に映画「かもめ食堂」「ツユクサ」、テレビドラマ「やっぱり猫が好き」「すいか」など。主な著作に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『わたしの、本のある日々』など。

「2023年 『ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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