小林賢太郎戯曲集: CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC

著者 : 小林賢太郎

• 幻冬舎 (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[鈴代さんの感想 · 2008年10月12日]

　全てが「嘘」で構成されている「CHERRY BLOSSOM FRONT345」<br>
　最高との呼び声も高いですね…私も大好きです。<br>
　また、ギリジン３部作が収録されています。<br>
　ギリジンの歌の楽譜まで！<br>
　<br>
　特に好きなのが「アトム」「アトムより」。<br>
　ラーメンズの「えっ」という幕引きの上手さ<br>
　ああ、と話を思い返してしまう後味が大好きです。<br>
　「ギリジンツーリスト」のような<br>
　とぼけた小林さんの演技も大好きなのですが<br>
　やはりあの黒い笑いがなんとも言えず好きです。<br>

[コトバイウさんの感想 · 2020年7月4日]

小林賢太郎。
1996年、片桐仁とともにラーメンズを結成。

小林賢太郎戯曲集 第１巻
『home・FLAT・news』
小林賢太郎戯曲集 第２巻
『椿・鯨・雀』
小林賢太郎戯曲集 第３巻
『CHERRY BLOSSOM FRONT 345・ATOM・CLASSIC』
小林賢太郎戯曲集 第４巻
『STUDY・ALICE・TEXT』

小林賢太郎の公式サイトより
購入できます。
https://kentarokobayashi.net/book/

[tfjiさんの感想 · 2011年11月30日]

『採集』の、じわじわと滲み出ていた狂気が溢れ出すような感覚がたまらなくいいです。さらに勢いを増した『プーチンとマーチン２』もいいんですが、この本の中では僕は『新噺』が好きだなあ。原型を留めつつもデフォルメのバランスが秀逸。

[poppojiyuuujinさんの感想 · 2011年11月21日]

まっ、いいんじゃない？

活字で読んでも
バニーボーイのウザさは健在

[いずみさんの感想 · 2011年8月8日]

『Ｔｏｗｅｒ』の会場で買いました！

[kuroleeさんの感想 · 2011年7月30日]

公演のチケットは発売開始後あっという間に完売すると言われているラーメンズ。最近その魅力にとりつかれDVDを購入した。そして、本屋でたまたま発見したこの本、独特の雰囲気が文章からも伝わってくるのは不思議だ。

[yakko1936さんの感想 · 2011年5月1日]

大好き。

[gurinoriさんの感想 · 2011年2月23日]

『Ｔｏｗｅｒ』の会場でGetしました。

[stitch15さんの感想 · 2010年12月9日]

やっぱり小林賢太郎は天才。
DVDと戯曲集ダブルで楽しむのが好きです。
バニーボーイ、ギリジン。。すきなネタ満載です！

[homukaさんの感想 · 2010年5月11日]

何百回でも言いましょう。小林さん、あなたは天才だ！
作風が初期のものから変化し、より物語性が強くなっている。だからこそ文章で読むと楽しいのだ。
電車の中などで読んでしまうと、片桐さんがギリギリジンジンと歌っている様子や、小林さんがギンちゃんかっこいーと叫んでいる様子などが頭に再生されてしまうかもしれないから、気をつけよう。
ラー語はほどほどに。

著者プロフィール

1973年4月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう。絵本作品には、『うるうのもり』（講談社）、翻訳を担当した「オレ、カエルやめるや」シリーズ（マイクロマガジン社）がある。

「2023年 『カキワリの劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」