始末な暮らし

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 40
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013902

感想・レビュー・書評

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  • 生活は始末であるという考えの元、家の中の様々な始末の方法、心構えを書いている本。

    環境に対する気遣いが強く、自然と生活を結び付けて考えているのがよかったなぁ。

    実際自分でもできそうな始末(片づけ)の方法が多く載っていて参考になった。

    部屋をきれいにしようかなと思わせる一冊。

  • 物が多い著者が海外でホームスティをして、少ないもので暮らしている家がすっきりと片付いていて自分の家に帰るとがっくりするという話から。
    どうやって同じように暮らせるかを書いている。

    掃除嫌いなら物を減らせとか。基本的に前向きな人達の紹介が多い。

  • うーん、目新しいような参考になるものがなかった…。

    あと使ったらちゃんとお手入れ(洗って)仕舞いましょう。など当たり前のことばかり。(もちろん、その当たり前のことができていない人に向けて書いているわけですけどね)

    著者はヨーロッパ各地でホームステイをしてるようだけど、「フィンランドの人は持っている服が10枚で~」や「皿も少なくて~」など紹介例が極端だったのでホームステイ先の人がエコや環境に興味のある関係者なのでは…?と気になってしまった。

  • 「始末」日本人にピッタリな言葉だなぁと思い、手にとりました。書いてあることはまさしくその通りなのだけれど、「始末する」という言葉に丁寧な印象を持つのは私だけ?

  • もっと時間やお金の使い方を考えようと思って読んでます。

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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