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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784344013971
感想・レビュー・書評
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「"自分って一体、何なんだ?"いくら考えても答えが出ないのは、そんなものは初めっからないからなんだよ。」
「般若心経」のみうらじゅんバージョン。写経ならぬ「写真」経をみうら自身が5年かけてやり遂げた。らしい。
文字の写真と般若心経みうらじゅん訳の組み合わせがいい感じに虚無感、退廃感を煽っている!!
漢字ってパワーあるなー、と再認識。 -
書店で見かけて超COOOOLと思った。
街中の看板の文字などを写真で一文字ずつ集めた般若心経。
最初の文章を読んで、悩んだ末の行動だというのにちょっと驚く。
クリアな写真が圧倒的な迫力。
http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1427.html -
この人なりの解釈。この人なりに理解しようとした軌跡。私も、私なりに理解しようと思ってる。
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街中にある看板などの文字を写真に撮って、一文字ずつ並べて般若心経にしていく本。その発想自体がすごい。文章は少ないです。でも写真を眺めていると「何故ここにこの文字が?」という箇所があって、クスッとなる。
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いつもの「一人電通式」とは少し違う、むしろ現代美術的作品
これも、凄い労力が掛かってて、
デザインも見事に仕上げてて、
内容は、全力で取り組まれてて! -
みうらじゅんのファンなのでもちろんお奨めですが、般若心教を身近に感じる本としても素晴らしい内容だ!
難しい本が苦手なら「えてこでもわかる笑い飯哲夫訳般若心経」なんかとセットで読むと面白いです。 -
これは読んでどうこうというよりも「がんばったね」と労ってあげたい本です。読む所が少ないワタリガニみたいな本ですが怒る気になりません。
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看板などの文字を写真撮影して、般若心経を綴った。
みうらによる般若心経の思想に沿った短い文も添えてある。 -
2018/10/25読了
文字めぐりの参考に。
著者プロフィール
みうらじゅんの作品





