本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784344014169
感想・レビュー・書評
-
酒井順子は一回り上の世代なんだけど、ノスタルジっくさが一致する。なんでだろう?
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
所々間違いはあるものの、昭和の僕らの少年期〜学生時代をうまく切り取っていたと思います。
-
とてもおもしろかったです。
携帯のない青春。
酒井さんよりちょこっとばかり年齢は下ですが、私もまさにそれでした。
「女子大生ブーム」「サンリオ」「オリーブ」「竹の子族」「ペンパル」………。
タイトルを見ただけでも、私は世代的にはドンピシャリ、ではないのですが、興味を引かれるものばかり。
特にサンリオのキャラクターの登場で、女子は何を見ても「かわいい」と言うようになった、という説はなるほど~と思いました。
あと、竹の子族やヤンキーに見られる、「末端肥大傾向」というの、笑ったなぁ。
ひとつだけ、私はディスコというものに、行ったこともなければ行きたいと思ったこともなかったので、その話にはついていけなかった。
だけど、さすが酒井さん、という感じで楽しかったです。 -
同世代のみんな!アタシ等にどんぴしゃな1冊よ!!ピンク・レディーとか竹の子族とか懐かしすぎて一気に読了。
嗚呼懐かしの80年代でございます。 -
まったく同世代なのでツボにはまりまくり。サンリオとか!
-
わかる~!
この人の本読んだ後って、メールの文体が、うつっちゃうの。 -
ピンク・レディー、女子大生ブーム、ユーミン、サンリオ、オリーブ、
カフェバー、ワンレン、ぶりっ子、ディスコ・・・・・
目次のタイトルを並べただけで、懐かしく且つ恥ずかしいのはどうしてだろう。
著者と同年代に学生時代を過ごし、OL時代を過ごした私にとって
全てが「わかる、わかる!」と友人と昔話に盛り上がっているような。
「携帯」が出現し、やがて一人一台の時代になり
全くいろいろなことが・・特に人とのかかわり方が、違ってしまった。
携帯は本当に便利だけれど、それによって無意識に縛られること、
味気なくなってしまったことの何と多いことだろう。
それでもただ、回顧して懐かしんでいるだけでなく、
最早セピアがかってはいるとはいえ、確かに、
「あれはあれでいい時代だった」と思えるのは、酒井さんのエッセイならではかも。(Y) -
2009/12/22 バブル。
著者プロフィール
酒井順子の作品





