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本 ・本 (204ページ) / ISBN・EAN: 9784344014176
感想・レビュー・書評
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流石一流作家だけあって買い方も量も豪快で見ていて楽しくなってきました。
海外を中心に買い物するなんて想像しかできない生活だけど、
自分もいつか海外でお気に入りのシャツ屋を見つけたいと思います。ブブルーのシャツが欲しくなってきた、着ないのに(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだ村上龍氏の本。
小説はまだ手が出ないけど、エッセイの空気感は肌にあったので
他の本も読んでみたい。 -
無類のシャツ好き、特にブルー。
龍さんのお買い物遍歴が楽しかった。
海外旅行に気軽に行けない時代になってしまったので、海外の買い物や、食べた物などを想像して本当に眩しい一冊だった。
特に共感した部分は、海外旅行で小物や置物を買う、というところ。
「しばらくして、それらの小物をふと眺めたときに旅先の景色がよみがえる。小物や置物が、単に装飾のためではなく旅の記憶を喚起することに気がついた。」
要るか要らないかで言ったら要らないんだけど、何か買っておきたい。それも思い出作りのひとつ。
4年前にモルディブで買った、男女がペアになっている木の置物。実家の玄関に飾ってあるが、帰省するたびに懐かしい気持ちになる。
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長袖のシャツはイタリアの男たちのファッションの基本。
イタリア人がブルー系のシャツを好むのは、どんなネクタイとの相性が良いから。白いシャツはフォーマルすぎるから、嫌いらしい。 -
青いシャツが欲しくなった
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イタリアで大量にシャツを買い込む村上龍。
日本のイタリア風ファッションなどイタリアでは誰もしていないと指摘。
ファッション雑誌界のコマーシャリズムがなんとなく感じられる一冊。 -
2008
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お金持ちだし、買いたい物をジャンジャン買えるのだと思いますが、奥さんは管理が大変だろうなあ。家にモノが溢れかえってる状態は個人的には嫌いです。
著者プロフィール
村上龍の作品





