阪急電車

著者 :
  • 幻冬舎
4.11
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  • (25)
本棚登録 : 8032
レビュー : 1607
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344014503

作品紹介・あらすじ

電車は、人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく-片道わずか15分。そのとき、物語が動き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 初有川作品。
    かなり出遅れた感は否めないけれど、初めて有川さんの本を読んでみた。図書館戦争あたりから、売れてるな~とは思っていたけどなかなか手に取る機会もなく。
    考えてみたら図書館に行ってもいつもどの本も貸し出し中だったんだ。それほど人気作家なんだな、なるほど。

    生まれてこのかたほとんど関東在住。
    関西の文化はケンミンショーなどを見聞きして知る位。
    でもこの本、絶対関東を舞台にしたらあり得ないでしょう。
    こんなおせっかい(良くも悪くも)な人たち、都内の電車にはいないし!
    他人とかかわらないように知らんぷりしてる人ばっかり。
    どの程度リアルなのか分からないけれど、こんな素敵なおせっかいが日本にはまだ残ってるのなら捨てたもんじゃない。

    余談ではあるが、学生の時にライブで一人で大阪球場までいったことがある。歳がばれる(^_^;)
    アーティストの都合でどんどん開始時間が遅れ、このままだと始まって数曲で会場を後にしないと最終の新幹線に間に合わない。
    困り果てた私をたまたま隣り合わせた女性が「うちに泊まっていけば?」
    と誘ってくれた。見ず知らずのずいぶん年下の私を泊めてくれるなんて!
    ありがたく彼女の好意に甘えてしまった。翌朝早くおにぎりまで持たせて見送ってくれた。
    やっぱり大阪の人はあったかい。
    世の中捨てたもんじゃないです。

    • vilureefさん
      まろんさん

      大阪って憧れます!おおらかな感じがたまらん(笑)
      それに関西弁ていいですよね~。
      方言ていいなって思います。
      ちゃんと方言で書...
      まろんさん

      大阪って憧れます!おおらかな感じがたまらん(笑)
      それに関西弁ていいですよね~。
      方言ていいなって思います。
      ちゃんと方言で書いてある作品を読むとうれしくなっちゃいます♪
      2013/01/27
    • HNGSKさん
      vilureefさん。なんて素敵な思い出をお持ちで・・・!!ライブで知り合った方にいきなり泊めてもらうなんて、なんてソウルフル!!
      そうい...
      vilureefさん。なんて素敵な思い出をお持ちで・・・!!ライブで知り合った方にいきなり泊めてもらうなんて、なんてソウルフル!!
      そういった予期しない出会いを大切にしたいですね。
      私も「泊まっていきや」って、言える余裕を持つようにしなきゃです。
      2013/03/22
    • HNGSKさん
      vilureefさん、私は関西在住です。
      でも、いまだアメは常備していません(笑) 
      でも、関西では、自転車がこけたら、「あーあー、大丈...
      vilureefさん、私は関西在住です。
      でも、いまだアメは常備していません(笑) 
      でも、関西では、自転車がこけたら、「あーあー、大丈夫なん?」って、起こしてくれます(笑)私はそんなおばちゃんになりたいです。
      2013/03/25
  • 電車がひと駅進むごとに、小さな出逢いが幸せの種を蒔いていく素敵なおはなしです。

    有川さんらしい小気味よい会話も、
    「折り返し」をはさんで往路と復路の間に時間の経過があるという構成も、
    章が進むごとに路線図を電車がかわいらしく進んでいく扉絵も、
    とにかくぜんぶすばらしい!

    いつか阪急電車に乗って小林駅に降り立つ日のために、
    ハードカバーの他に、バックに忍ばせる文庫本も買ってしまいました。

    映画では、おしゃべりおばさん軍団に鉄槌を下すシーンで
    征志の「券売機でモラルは~」のセリフがなかったのが残念でした。
    あのセリフは、この作品での好きなセリフベスト3に入るほど
    お気に入りだったので。。。

    • まろんさん
      kaizenさん、コメントありがとうございます!

      一面的な見方だけではなく、逆を辿ってみたり。。。本当にそうですよね!
      折り返した同じ電車...
      kaizenさん、コメントありがとうございます!

      一面的な見方だけではなく、逆を辿ってみたり。。。本当にそうですよね!
      折り返した同じ電車の中で性急に答えを出すのではなく
      時間を置いて、登場人物に感情をクールダウンさせたり
      過去のあれこれを思い起こして整理させたり
      初々しいカップルの恋を静かに進展させたり、
      有川さんのキャラクターへの愛情とおおらかな視点が感じられて、感動しました♪
      2012/09/03
    • bluebird-ryuryuさん
      『阪急電車』は、まろんさんの一番のお気に入りの小説なのですね。

      私は今日、『阪急電車』を読み終えました。

      本屋で偶然手に取った、『阪急電...
      『阪急電車』は、まろんさんの一番のお気に入りの小説なのですね。

      私は今日、『阪急電車』を読み終えました。

      本屋で偶然手に取った、『阪急電車』の文庫本の背表紙のあらすじに惹かれて、読み始めたのです!(映画化されていたとは知らずに。)

      そういえば、昨日は、中高時代に通学で使っていた私鉄に、およそ7年ぶりに乗ったのですが、
      なんだか、すごくなつかしい気持ちに浸って、『阪急電車』のようなドラマが自分の身に起こらないか期待しちゃいました!笑
      2012/10/04
    • まろんさん
      bluebird-ryuryuさん☆

      そうなのです!この本は私のいちばんのお気に入りなのです♪

      そして、その本を背表紙のあらすじに惹かれ...
      bluebird-ryuryuさん☆

      そうなのです!この本は私のいちばんのお気に入りなのです♪

      そして、その本を背表紙のあらすじに惹かれて
      bluebird-ryuryuさんが手に取り、読んでくださったことが、とてもとてもうれしいです。

      そうそう、昔いつも乗っていた電車に乗ると、
      昔大好きだった音楽でふと記憶が甦るみたいに
      懐かしさがこみ上げますよね。
      私は高校まで函館に住んでいたので、
      1両だけのかわいい路面電車に乗るのが大好きでした。

      『阪急電車』についての感想は、bluebird-ryuryuさんの素敵なレビューのほうに(*'-')フフ♪
      2012/10/05
  •  阪急電車今津線を利用する人々の、縁が織り成す物語。


     図書館で互いに顔を見知り、電車に乗り合わせた男女。寝取られた男の結婚式に、純白のドレスを着て出席した女。暴力オトコを彼氏に持つ女子大生。忠告する老婦人。大学デビューを目論む男女。グループの非常識を正せず追従している主婦。等々、大なり小なり彼らの行動が絡み合い、話が展開されていく。


     こんなに電車の中で、恋って芽生えるかなあっていうツッコミは置いといて、電車内での何気ない会話や行動、目線が捉えるものって、案外他人に注目されているのかもしれないなあ。
     乗り合わせた他人同士が、期せずして互いに影響を及ぼしあう。

     電車って、不思議な空間だなあ、と再認識した。

     阪急、大学生時代には利用していました。今津線ではなかったけれど。
     とはいうものの、私は、電車で通学や通勤をしたことがない。あまり、電車も利用しない。
     けれど、自分の最寄り駅にたどりつく前の、別の駅でふらりと下車してみたり、気になった人にちらりと話しかけたりしてみたいなと思った。


     逃していた出会いを、捕まえられるかもしれないなあ。

    • vilureefさん
      ayakoo80000さん、こんばんは!
      コメントありがとうございました。

      ayakoo80000さんは関西の方なのですか?
      いいな~、こ...
      ayakoo80000さん、こんばんは!
      コメントありがとうございました。

      ayakoo80000さんは関西の方なのですか?
      いいな~、これから素敵な大阪のおばちゃん(?)になれる要素があるんですね(笑)

      あめちゃんもって見ず知らずの人に勧めるってやってみたいな~なんてひそかに憧れます。
      そういうの、関東にはないからな・・・。
      2013/03/23
    • HNGSKさん
      vilureefさん>>はい、私は関西在住です。
      でも、いまだアメは常備していません(笑) 
      でも、関西では、自転車がこけたら、「あーあー、...
      vilureefさん>>はい、私は関西在住です。
      でも、いまだアメは常備していません(笑) 
      でも、関西では、自転車がこけたら、「あーあー、大丈夫なん?」って、起こしてくれます(笑)私はそんなおばちゃんになりたいです。
      2013/03/25
  • ──電車の中でのさりげない一言があなたの人生を変える。

    わずか十数分間の出会いは偶然か必然か。毎日淡々と続く電車内での日常。
    ふとしたことがきっかけで、今まで何の関わりもなかった乗客同士が会話を交わすことに。
    互いに相手のことを詳しく知っているわけではない。でも──。
    その何気ない言葉が、勇気をあたえ、新しい一歩を踏み出させてくれる。
    電車の中でのささやかな出会いによって織り成される世界、紡がれる言葉が生み出すハートウォーミングストーリー。
    是非、多くの方々に読んでもらいたいお薦めの作品。
    (もう、すでに多くの方が読まれているのでしょうが。未読の方は是非!!)

    有川浩作品二作目。私は遅すぎるほどでしたが、やはり間違いなかった。
    喜び、恥じらい、切なさ、悲しさ、悔しさ、そんなものがたくさん詰まった人々のエピソード。
    そのエピソードは、心通う大切な友人から届いた贈り物のように、ふと幸せな気持ちにしてくれる。

    阪急電車今津線。
    同じ電車に乗り合わせた人たちの様々な思いが、一駅ごとに交差し、絡まりあう。
    その展開が見事で、実にさらりと爽やかに話が続いていく。
    図書館で時々見かける、自分と同じ嗜好の本を読むかわいい女性。
    その女性と偶然同じ電車に乗り合わせ、しかも彼女が隣の席に座る。
    川に架かった鉄橋を渡るとき、突然彼女が後ろを振り向き、窓の外を見る。
    そこには“生”という字が石を積んで造形されていた。
    それをきっかけに、思いがけず彼女に話しかけられ、会話が弾む。
    ──そして彼女が降りる駅にさしかかったときの一言。
    「次会ったとき、一緒に呑みましょうよ」
    “え、次なんて言われても“ ”いったい何処で“ と戸惑う男性に彼女が続けて放った驚きの言葉。
    「中央図書館。よく来てるでしょう。だから、次に会ったとき」
    ──男は自分だけが彼女を意識していたのかと思っていたらそうではなかったのだ。
    もう、この台詞一発で「胸ぐらを摑まれた」じゃなかった、「首根っこを摑まれた」でもなかった、ハートを摑まれました。
    高橋源一郎風に評するなら「完璧!!」
    その他の次から次へと駅ごとに出てくるエピソードも、笑いあり、涙ありで読者の心を放さない。
    それでも、「そして、折り返し。」までの行きの電車だけで物語が完結していたら、ここまで心響くものにはならなかっただろう。
    「ああ、ほんわりした気持ちのよい小説だなあ」と感慨にふける程度の読後感だったと思う。
    この小説の懐の深さは、「そして、折り返し」から続く、その後の話の展開に尽きる。
    その後の彼、彼女、或いは様々な登場人物たちは、時が経ち、季節を越えてどうなったのか。
    その展開が、時を経た帰りの電車の中で深く描かれているところにこの小説の醍醐味がある。
    勇気を持って踏み出した一歩が、けして無駄ではなく、明るい未来に向かって駆け出すきっかけの一歩になったという内情が語られる。
    人生はこんな簡単にうまくいかないだろうけれど、それでも、後日談とも言うべき、その後のみんなの話は未来に希望を抱かせてくれる。

    各々のキャラクターの百人百様のそれぞれ異なった個性もなんと魅力的なことだろう。
    殊にベタ甘なおばあさんかとおもいきや、孫にしっかりと躾や規律を教える時江さんのキャラが粋だ。
    というよりも、全編の主人公のキャラがみんな最高なのだ。
    久々に心震える物語に出会った。
    文庫化されているので、是非購入し、手元に置いておきたい一冊だ。
    映画化もされているようだが、映画を観ても間違いなく感動してしまうだろうという確信がある。
    もう今からでもレンタル屋さんにDVDを借りに行きたい気分。
    うーん、ホントに借りに行きたい。雨さえ降ってなければなあ……。
    それほど素晴らしい作品でした。
    こんな話を創り出せる有川浩さんに脱帽。

    (追記)結局我慢できずに、レンタル屋さんに在庫を確認し、この雨にもかかわらず、今DVDを借りに行って帰ってきたところです(笑)
    旧作じゃなく準新作だったので100円ではなかったけど、これから観るのが楽しみ。

    • jardin de luneさん
      私、この本を読む前から(映画も見ておらず内容も知らないのに)絶対おもしろいとおもっていました。
      たまたま読む前に妹に先に貸したのですが、「絶...
      私、この本を読む前から(映画も見ておらず内容も知らないのに)絶対おもしろいとおもっていました。
      たまたま読む前に妹に先に貸したのですが、「絶対おもしろいよ、読んでないけど」って言ったら笑われました(笑)
      でも予想通り。大好きな本です。
      2012/06/17
    • まろんさん
      「コメント大歓迎」とのコメントをいただいて、浮かれてまた登場してしまいました!

      まっさらの「夜の国のクーパー」に、「シアター!」
      まで届く...
      「コメント大歓迎」とのコメントをいただいて、浮かれてまた登場してしまいました!

      まっさらの「夜の国のクーパー」に、「シアター!」
      まで届くとは!
      koshoujiさんのふだんの行いの良さを如実に表してますね(*'-')

      koshoujiさんが「阪急電車」に、胸ぐらじゃなくて、首根っこじゃなくて、
      ハートを掴まれてくださって、ほんとによかったです(笑)
      これから読まれるであろう、有川さん作品のレビューが読めると思うと、ワクワクドキドキです♪

      「夜の国のクーパー」と「シアター!」のレビューも、手ぐすねひいてお待ちしています(笑)
      2012/06/17
    • 店主さん
      花丸をいただきありがとうございます。
      私も遅ればせながら…ですが、良い作品との出会いに満足しました。
      そして、原作とのギャップが少し怖いです...
      花丸をいただきありがとうございます。
      私も遅ればせながら…ですが、良い作品との出会いに満足しました。
      そして、原作とのギャップが少し怖いですが、DVDも観てみたいです。
      2012/12/23
  • 映画化にもなった本だが、映画も観られず、ひたすら待ちに待った1冊の本でした。
    関西のローカル線だが、読んでいて本当、キュンとなりました。
    子供も就職して路線内に住んでいるが、こんな出会いがあると良いなとも思いながら読んでました。
    乗車されてる一人一人にも色んな人生があって乗り合わせてる。
    次回、電車に乗る時もそんな色んな事を想像して乗るんだろうなと思わせてくれるほのぼのとした素敵な本でした。

  • もう、大好きです。
    学校の図書室で読んで「欲しい欲しい欲しい」と思って単行本で買いました。
    たかが片道15分の電車内で起こる人間ドラマがすごすぎです!
    恋愛小説ですが、そういうのが苦手な人にもお勧めします。
    ホントにいい本です。

  • 良かったー。
    映画化されて、それをちょこっと
    テレビで見かけてて…
    理由もなく敬遠してたんやけど
    もっと早く読めば良かった。
    そして、映画が割と原作に
    忠実なのがわかった。

    なんかね、物凄く
    微笑ましくなる本。
    あったかくって、すっきりする。

    なんか、読んでたら
    すっごく阪急電車に乗りたくなった。

  • 阪急電車のこの沿線は何度も乗ったことがあるので、具体の風景が頭に浮かんで、ストーリーが進むにつれ次々と脳内で映像化された.
    自分の気持ちを大事にしながら、自分の周りの人たちの気持ちを思いやれるカッコイイ女子に、私もなりたいと思った.

  • 私は有川浩ファンになっているようです(^^

    「阪急電車」映画になるんですね。
    有川浩さんにでてくる人たちって素が気持ちいい。
    sweetでもありsmartなアマアマ。

    満足感いっぱいの読後感でした!

  • 有川浩の作品を読むのは2作目だが、もう3作目はないと確信した作品。読むのが苦痛で、折り返し地点でギブアップ。
    だめな理由は3つ。
    1つめはTPO、作品内容に応じた書き分けができない点。
    まえがき、本文、あとがきが同じテンション・文体て。おかしいでしょ。
    2つめは相変わらず説明しすぎの文体。たとえば電車内の女子高生の会話シーン、
    「どうやらえっちゃん、かなりの話術の持ち主だ」
    って。地の文で説明しちゃダメでしょ。文章でそう言わずに会話文のみで表現するのが小説家の仕事でしょ、なにさぼってんのさ。
    3つめは、これが一番私が拒絶反応起こした点だが、この作品の倫理観、低すぎないか?
    寝取った女への仕返しが白いドレスで結婚式に出席して、その意図が
    「同じような恰好したら新婦より私のほうが美しいに決まってるんだから!新婦はそれ見て悔しがるといいわ、そして新郎は逃がした魚が大きいって思い知るといいわ」
    っていうんだからなー。引くわ。そしてその復讐を称える、初対面の老婆。なんだこの世界観。ついていけん。
    その他にも、割れたグラス駅構内で捨てて帰るな!とか、中学生にもなって電車内で荷物置いて席取るって、一体どういう家庭教育受けてきたんだよ、とか。
    全体的に倫理観がおかしい。
    そのせいで却って阪急電車のネガティブキャンペーンになってないかと思うんだが。
    私なら乗りたくないけど、子供が泣き出す勢いで喧嘩するカップルとか、ブランドバック投げて席取るマダムがいる電車なんて。
    でも非常に評判がいい作品なんで、きっと私のほうがおかしいんでしょうね。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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