「自分」から自由になる沈黙入門

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 113
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344014787

感想・レビュー・書評

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  • 自分を客観視して、辛いことを細かく細分化して見ることで、大丈夫と思えるようになる。
    自分を薄める生き方!なんと粋で格好いい生き方なんでしょう。

  • 自分濃度を薄める。

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  • 坊さんが書いたからか、耳が痛いというか
    今の自分と正反対のススメって感じで
    斬新だけど、実行するには・・・・・・

    ただ、こういった考え方も重要で
    反省させられることが多い一冊でした。

  • あ~わかる、わかるわ~!
    そうそう、為になるんよー!
    ってふノリでさらりと読める仏教エッセイ(と云うカテゴリでいいのかしら。)
    口語体と云うか、独特な語り口調が
    非常に読み辛かった…

  • ・読後は反省点を多く感じた。言わなくていいことを日常的に言い過ぎてる・・・沈黙が一番。
    ・3章の修行法部分はセドナメソッドっぽい感じ。感情をあるがままに感じ、捨てる(流す)コトで自分の感情から自由になる的な。
    ・文体については何件かのレビューに指摘があるようにやや読みにくい。が、逆にゆっくり読み進められて良かったと思う。

  • 物欲しそうにしていないということは、落ち着いた威厳があるっていうことであり、本人のたち振る舞いはいたって美しいものになります 意見のあつところに欲あり 好きな人と仲良くしたかったら、不幸自慢などせぬことをお勧めいたします

  • 心のあり方を非常にやさしく説いている。一見すると馬鹿らしい文章に見えるが、よみ進めていくと深い仏教知識があるのだろうなと感じさせる。ただ、表題の「沈黙」はあまりピンとこない。コミュニケーション入門ぐらいのほうがいいかも。

  • 現役の僧侶による、仏教ベースの心の持ち方・考え方の本。

    「自分濃度」が濃いために、他人が語る話が鬱陶しいとか、ケチをつけるというのは「自分の方が優れている」という裏メッセージがあるなど、気になることがたくさんある。

  • 一口には飲み込めないような事なので、読んでいて「あ~そうか~そうなんだ」とはいかないですが、自分の心を見つめましょうということだとは思いました。

著者プロフィール

1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、ウェブサイト「家出空間」主宰。僧名は龍照(のちに空朴に改名)。住職としての仕事と自身の修行のかたわら、一般向け坐禅指導も行う。執筆活動も手がけ、『考えない練習』(小学館文庫)、『しない生活』(幻冬舎新書)、『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、多くの著作を持つ。2018年9月に月読寺を引き払い、路上生活者に。11月には修行の旅に出る(現在は音信不通)。

「2019年 『やっかいな人を自分のお城に入れない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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