体育座りで、空を見上げて

著者 :
  • 幻冬舎
3.15
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本棚登録 : 202
レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344015128

作品紹介・あらすじ

大人の階段を昇るのってすごくしんどい。五分だって同じ気持ちでいられなかった、あの頃。今もっとも注目の著者が、読者を瞬時に思春期へと引き戻す、おかしくも美しい感動作!野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞受賞第一作。

感想・レビュー・書評

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  • こんなことあったなーとか
    こんな人いたなーとか
    なんだか懐かしい気持ちになりました。

    世代が合えば、もっと懐かしいんだろうなと思いますが。

    あっさりしていて読みやすかったです。

    私は村田沙耶香ぐらいどぎつい方が好きです。

  • 思春期だね

  • ある女子中学生の三年間のお話
    懐かしいことがたくさんオンザ眉毛、チェッカーズ、ア・テスト懐かしい〜
    『自分の人生を、はちまきみたいな長い棒線に例えてみる。そう考えると、中学の三年間なんてたったのこれっぽっち』そうんだよねーたったのこれっぽっちだけどいろんな出来事やいろんな感情あったよな〜
    妙子ちゃんほど荒れてはいなかったけど意味もなく親に反抗したり、ちょっとしたことで友達にイラついたりそうやって大人になってくんだよねわかる〜懐かしい〜と読み進めて行ったけど、今の中学生はまた違った感想なのかな

  • とにかく分かる分かると言いたくなるくらい
    主人公の心情が分かる。

    中学生くらいの時期って時に残酷だし
    心も不安定だし、大人が思う以上に
    冷静に物事を見ていたりするもの。

    そういったすべてを中学の3年間といった
    時間の経過とともに描いている。

    似た様な感じで12歳、市立第二中学校2年C組もあるが、
    こちらの方が好み。

  • 【あらすじ】
    不良の影に怯えながらも、中学校に入学した和光妙子。はじめて同級生に異性を感じた一年生。チェッカーズに夢中になり、恋の話に大騒ぎした二年生。自分の感情を持て余し、親に当たり散らした三年生。そしてやがて来る高校受験……。誰にもある、特別な三年間を瑞々しい筆致で綴り、読者を瞬時に思春期へと引き戻す、おかしくも美しい感動作。

    【感想】
    少し昔の青春小説。共感できることもあったけれど、昔のことだから、よくわからないことも結構多かった。

  • どこにでもいる、昭和40年代生まれの少女の中学生の3年間。

  • 思春期女子中学生三年間の話。
    いくら思春期だからってここまで嫌な奴いる?
    自分のイライラを友達に意地悪してみたり、家族に暴力をふるうことで解消するって。
    まあ最後に改善の兆しが、少しは見えたみたいなので
    よしとする。
    再読は絶対にないな。

  • 悩みがあっても相談しません。結局、自分じゃなきゃ解決できないと思うから。私の欲しい答えは、私が見つけるのが一番いいと思うから。

    むかつくなー、胸糞悪いなーとあまり共感できなかった主人公と、最後につながれたきがします。
    中学生って、濃いよね。

  • 中学生青春物3連発目。
    で、『リズム』『ゴールドフィッシュ』読んできた森絵都さんも好きなんですが、今回はこちらの本がより好きになりました。
    主人公の女の子が中学1年生から3年生になるまでのお話。
    ほっとんど話に山谷がなく、そういう小説が苦手なんですが、今回はウマが合いました。
    何が良かったのか自分でも不思議なんですが、「あぁ!何かモヤモヤする!!」という中学時代がよく思い出せました。
    主人公が女の子なので、女性が読まれた方が、よりよく思い出せそうな本な気がします。

  • 以前、「しずかな日々」「未来の息子」と二作品を読んで以来、気になって

    いた作家さん。

    30年以上前の、中学高校時代の日々に、すっとタイムスリップした気分で

    読んだ。。懐かしい!

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著者プロフィール

椰月美智子(やづきみちこ)
2002年『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞してデビュー。『しずかな日々』で第45回野間児童文芸賞、第23回坪田譲治文学賞をW受賞。『フリン』『るり姉』『消えてなくなっても』『伶也と』『14歳の水平線』『その青の、その先の、』などなど、家族小説、恋愛小説、短編集やエッセイと、数々の話題作を世に送り出した現在最も脂の乗った作家のひとり。
2018年9月、『緑のなかで』を刊行。

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