紅無威(くれない)おとめ組 南総里見白珠伝

著者 : 米村圭伍
  • 幻冬舎 (2008年5月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344015135

作品紹介

寛政元年八月、桔梗(老中・松平定信の妹、白菊姫)は、館山藩の礼姫から譲り受け、脇差の下げ緒に結んでいた白い珠が、青白い光を放ち、『孝』という文字を浮かび上がらせるのを見た。折も折、館山藩主・稲葉正武に不穏な動きがあるとの情報を伝え聞いていた定信は、その内偵を「紅無威おとめ組」に託す。すぐさま桔梗は、仲間の萩乃、小蝶とともに一路、館山へと向かうが、なぜかその一行に滝沢左七郎(のちの滝沢馬琴)なる冴えない戯作者の卵が付き従うことに…。「紅無威おとめ組」が館山で目にしたものとは-?白珠が奇っ怪な文字と光を発した理由に辿りついた時、三人娘の運命をも左右する空前絶後の闘いが始まった…。全く新しい女傑たちが巻き起こす大スペクタクル。時代小説の常識を覆す、大江戸チャーリーズエンジェル第2弾。

紅無威(くれない)おとめ組 南総里見白珠伝の感想・レビュー・書評

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  • NHKの人形劇「南総里見八犬伝」の興奮再び!
    ここまでむちゃくちゃ作りあげてくれると、すごく楽しい。
    映画むきだけれど、映画にはしてほしくないなあ。

  • 続けて2冊読了。続きそうですが、
    登場人物が超人的な力を持ってしまいました。

  • 前作のほうが面白かった。ライトノベル路線に変更したのかな?

    ブクログ一ヶ月達成。今月は32冊でした。

  • 時は江戸
    姫をめぐる8つの珠の物語

    育ての親を殺された敵を討つための小蝶
    桔梗に扮した、敵、松平定信の妹、白菊姫
    発明家の萩乃 3人からなる「紅無威おとめ組」

    そのおとめ組が、館山に捕らえられた礼姫を助け出す

    偶然か必然に
    その戦いのたびに同行することになった

    頼りない劇作家の卵、
    左七郎こと後の滝沢馬琴

    『南総里見八犬伝』のシナリオなるべく
    戦いのファンタジーが繰り広げられる

  • 紅無威おとめ組第2弾で,お子さま向けに変更か?〜田安家のお姫様は桔梗と名を騙り曲芸師の小蝶と発明家の荻乃と共におなごを救うおとめ組を結成し,紀伊国屋幻之介の御金蔵破りを防いだが,渡された白珠が光り輝き南総館山に稲葉家の姫が攫われたと知り,救出に向かう。館山の城山には張りぼての御殿が築かれ,死んだはずの幻之介が妖しい母親と共に館山を乗っ取ろうとしていた。光る珠は小蝶が肌身離さず持つ物で,小蝶こそが里美家の血を継ぐ姫さまだった。幻之助の野望を打ち砕いたが,荻乃は連れ去られてしまう〜ファンタジー風にアレンジして子どもに受けようとしているなあ。それが編集の方針かも知れないけど,止めた方がよくないか? 山彦ハヤテの路線の方が爽やかですぜ。館山に取材したのだろう,それは判る。滝沢馬琴まで出しちゃったよ・・・あれれ

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