冬の陽炎

著者 :
制作 : 梁 石日 
  • 幻冬舎
2.92
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本棚登録 : 44
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344015265

感想・レビュー・書評

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  • その日暮らしのタクシードライバーが主人公で、付き合う相手もクラブ「二十一世紀」で働く女性達だったりして、割と底辺な暮らしぶりをしている方ののお話でした。
    貯金とかない割に、移動にタクシーを頻繁に使ったり、サラ金でお金が入るとすぐに外食して女性におごったりと頭悪いのかなと思ってしまう場面が多すぎました。ダイヤモンドの換金のくだりも初めから絶対騙されると思いながら読みました。頭が悪くてお金のない女性に宝石なんか見せなくていいのに・・・とか、いちいち突っ込みたくなりました。その辺が徹底していて面白かったです。
    ダメ男っぷりがすごいです。
    タクシードライバーの日常の細かな描写は興味深く読みました。

  • 酒と女と金と暴力に翻弄されるタクシー運転手の話。
    中盤を過ぎたあたりで落ちが読めてしまった。
    優柔不断で自堕落な生活を送っている主人公にも好感を持てず、イマイチな印象を受けた。

  • ・梁石日にしてはちゃんと終わってた。良かった。でもきっとこの話はタクシー運転手を主人公にしたかったのと、姉妹両方とセックスさせたかっただけで書かれたんだと思う。香港のトリックとか急ぎ過ぎだろ。

  • すっげーイマイチだった(笑)
    梁 石日だから期待してたのに。

    特に女性器のことを「濡れた髭の生えた唇」って表現。超引いた。
    話の流れで分かりそうなもんなのに女性器だって気付くのに長くかかったもの(笑)

    う〜ん…
    イマイチだった(笑)

  • 借金から逃れるため東京に来たタクシードライバーの姜英吉。
    ある夜、彼は不審な白いワゴン車を見つける。
    その中で行われていたのは練炭による集団自殺。
    数日後、唯一生き残った女性の姉・美津子が英吉を訪ねて来て、彼の生活は一変した。
    暗く深い闇を抱えた女性とすべてから逃げ続ける男の感覚は、次第に麻痺していく。
    そんなある日、彼は客の忘れ物である黒いボストンバッグを発見する。
    その中に、宝石、麻薬、そして現金2300万円があった。
    己の欲に突き動かされた人間達が群がり始め、互いに牽制し、欺き合うが…。
    梁石日が原点・タクシードライバーの日常、そして密室から起こる悲劇を描き切る、
    息もつかせぬ傑作長編。

  • 冷めた小説なのだろうが突拍子のないプロットで馴染めない。

  • 面白かった。やっぱ、この人はこーでなくちゃ。確か、筆者はタクシー運転手だったんだよね。そのせいか、映像になりそうなほどリアルだ。大変な取得物を拾ってから、美奈子にそのことを話すのだが、それは普通しないだろ?ちょっと、そこが解せなかった。その後は、ほれ、みたことか、の展開。ま、楽しめたけどね。

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