ハタラク誇り イキイキしている人の仕事の習慣

  • 幻冬舎 (2008年7月9日発売)
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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784344015340

感想・レビュー・書評

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  • この人の役に立ちたい と思える人を世界に5人つくる
    1日一回は職場で大笑いを
    会社の空気に色を
    上司と肩を並べて座る
    笑われることをする

  • 見開きで左に格言的な言葉、右にそれについての文章。
    読みやすいが中身が浅いというか一般的すぎてちょっと・・と思う。

  • 吉田さんの本は、大好きです!!!
    この本は、見開き2ページで、1つのメッセージがあり、その解説があります。
    ぱらぱらして、気になった言葉の文章をよんでいると、本当に心にしみます。
    同じ出来事でも、そういう見方があったのか、そう考えるとラクになるのか、と
    目から鱗です。
    ちょっと長いですが、見開きページをご紹介します。

     忠実に働かずに、貢献する
       批判という言葉とは反対に、貢献という言葉には良いイメージが
      ある。組織に貢献している自分を実感できれば、自尊心も満たせる
      だろう。
       でも上司の間違った判断を、素直に受け入れたらどうなるか。迷走
      している組織の中で、黙って従いつづけたらどうなるか。何か変だ
      と思っても、自分で判断を下しにくいことには、とりあえず従っ
      ておけば楽かもしれない。自分の役割に沿って、貢献しているはず
      だから。そこに大きな落とし穴がある。
       上司に、そして会社の方針に、ただ単に忠実であること。それ
      は、“ハタラク”パワーを奪い取る。自分の立場を守ってくれる者
      に対して、忠実にしていることへの安心感。それが、「これはそも
      そも、何のための仕事か?」を考えにくくさせるからだ。
       ほんとうにハタラクためには、忠実に上司や会社に従うことと、
      ほんとうに貢献することを区別しなければならない。これは非難と
      批判を区別するのと同じように、ハタラク技を生み出す土台となっ
      ていく基本的思考だ。

    これですよ、逆命利君の精神。
    さすが、アニキ!分かってるなぁ~(涙)
    こういう本や、文章に、この1行に出会うために、読書ってあるんだなーと思います。

  • ハタラクことのテツガク

    働くの語源は
    「傍(はた=周りの人々)を楽(らく)にする」
    からきている

    誰がどんな風に
    喜んでいる顔が見たいか
    それがはっきりすれば
    仕事はゲキテキに変わる

    自分が
    嫌だと思う上司の行動は
    やらない!
    見習うよりカンタン

    行き詰まりは
    終わりじゃない
    取り除くか
    詰まっていない場所を見つけるか
    ブレークスルーは
    行き詰まりの後にやってくる

    ほんとうに
    ハタラクためには
    上司に忠実に従うことと
    貢献することの区別をつける

    「やらなくていいこと」を削る
    ピリオドを打つ
    「やめること」
    それ自体が偉大なゴールだ

    いつもワクワクするなんてあり得ない
    自分が楽することにこだわると
    不満だらけ・・・
    自分が楽するんじゃなくて
    人を楽にすること
    すると
    自分の喜びや達成感
    ひいてはお金にもなり
    自分にも楽が帰ってくる

    きっとその時ワクワクする

    人生も仕事もテツガクだ

  • 最近会社に入ることを想像することを
    ひたすら避けて生きています

    就活においての自分なりのポイントというものは
    「イキイキ」でした
    んで、読んで「ハタラク☆イキイキ」の気分を
    インストールできたらと思い。

    しかし、会社の中と言うより
    人と人の付き合いとかコミュニケーションについて
    結構よいことが書いてある。

    どうしても分かり合えない相手を許す。
    難しいけど、できる。と思う。

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著者プロフィール

一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MILI)理事。関西大学社会学部卒業後、ビジネス誌の編集・記者等を経て独立。1000名超のビジネスリーダーをインタビューする傍らリーダーシップ論やコーチングを学び2000年にドリームコーチドットコムを設立した。著書に「なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?」(日本実業出版社)、「心に静寂をつくる練習」(WAVE出版)など。共著に「世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方」(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。

「2017年 『「手で書くこと」が知性を引き出す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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